高校時代の友人が自宅をリフォームするらしく相談に乗りました。
どうも 岩崎です。
現場は自然いっぱいの所でした。
古くなった畳や縁側の傷んだ床をなんとかしてほしいとこ事でしたので
自然素材の無垢の杉板を提案しました。
杉の床材のメリットは素材がやわらかで足ざわりが心地いいこと。
とくに夏場にごろんと寝転ぶとそのやわらかさには驚く方もいるでしょう。
そして冬場は暖かく過ごせること、そして結構重要な事が目にも良い事。
太陽光や室内照明をギラギラと反射する事無くおだやかな光にしてくれるので
リラックス効果が得られます。
そしてデメリットは傷がつきやすいこと、あとは自然素材なので
夏場と冬場では目地が空く事。
これは素材自体が吸湿をおこなうので材として延び縮があること。
そういった説明も込めて提案すると「じゃあ無垢材のほうで!」と
注文をいただいたのでほどなくリフォーム自体は完了しました。
そして昨日が引渡しの日でしたが
部屋に入るとほのかに香る木の香り。
足元は無垢の床・・・、しっとりとした足ざわりに感動したようで
非常によろこんでもらえたようで施工した私も嬉しかったです。
それから無垢材のお手入れの仕方や注意事項の説明
汚れが気になってオイルをぬりたくなったら品質の良い自然素材の塗料があるので
自分で選ばずにまずは相談してくださいと言って別れました。
銀職庵 水主様 お仕事ありがとうございました。
(許可がとれたら画像アップします。)