ワークライフバランス 豊かに生きるために その3

どうも 岩崎です。

私事ですがこないだ33歳になりました。

家族にちょこっと祝ってもらい

ちょこっと嬉しかったです。

続き。

社会全体の仕事観や子育て観 は変化していっているのに

家族像だけは凝り固まったままの家族は

この変化にどう対応すべきなのか?

何度も言うようだか

実は・・・・この変化に気付かない家族も多い。

なぜなら変化は緩やかで日常の中に変化を見出すのは難しいから。

昨日と今日でどのように変わった??

ほぼ変化はないだろう。

だが一年を通すと変化もみえるだろう。

母親に一方的に押し付けられた24時間勤務の育児は

睡眠を削り、泣きじゃくる子供の声に精神を削がれ

それでいて朝ごはんを作らなければならない。

子供の朝の準備もしなければならない。

主人の弁当も作らなければならない。

こんなハードな職場はない。

口には中々出さないが

この時期の恨み辛みを一生持ち抱える女性が多いようだ。

私達団塊ジュニア世代の夫婦像を現代に照らし合わせた結果

熟年離婚が増え

退職後の主人の居る生活に耐えられない

主人と話が合わない

主人と話をしたくない

と随分と嫌われている。

それもそうだろうと思う。

振り返ってみると・・・・

妻の初めての妊娠・出産・・・・

初めての事で精神的にも辛いだろうし

精神的な支えが必要なときでも

主人は会社の競争を勝ち抜く事に精一杯。

不安の出産を無事に成功させ、安堵もつかの間に・・・・

これから始まる24時間・365日休みなく子育てが開始される。

深夜早朝に関係なく夜鳴きに叩き起こされて

「どうしたの?

赤ちゃんは何を言いたいのかわからない。

なにしろ相手には日本語が通じないのだ

おっぱいなのか

だっこなのか

お散歩なのか

それともただの気まぐれなのか

理由はわからない。

母親の精神が日々削られていく日々がずーっと続くのだ。

大事なのはここである。

一番大事なのはここ。

ここでパパがサポートしなきゃ!

ママが一番辛いのはこの時期

ここを一緒に乗り越えないといけない理由がある。

続く。