「パパになる」
夫婦は子供さずかると
母と父と、それぞれ役割が出来る。
…
どこまでが全うな役割かは
明確に線引きできない世の中ありますが
父親目線で書いてみようと思う。
お父さん パパ ダディ
出産時のおろおろパパは子供が誕生してからも
引き続きおろおろパパで
何をして良いのか分からない。
とりあえずは「ママ」の時間が必要だよねと
距離を置く。
距離を置いたとて、問題何も変わってない。
問題は「子供との付き合い」
どうあやしていいか分からない
どうしていいかわからない
なにをしたらいいのかわからない。
心構えもない
実際のところ、それも仕方ない。
新しい職場に入り翌日より
「パパ君頼むよ!わはははは」と
言われようもので
まず何から手を付けるべきかが分かってない。
なのでパパとなった旦那はまず
一番事情が詳しいママに相談する。
「なに したらいいかな?」
至極全うなやり方思う。
しかし、結局パパしての役割を見出せず
分からない事はママに取り合えず聞こうと言う
姿勢が続き、習慣化してしまうと
「なに したらいいかな?」
とママにとっては
「言わなければ動かない残念な人」になってしまう。
子育ての最中、ママは全身全霊をかけて
子供に集中している。
余計な事に時間を割いている時間は無い。
この延長上に子育て期間はずーと
余計な事に時間は割けないのよモード入る。
子育てが終わると、反動で
「何していいのか?モード」に入る。
ママは「勘の良いパパ」を求めている
あれこれ言わずとも、自分のやるべき事が
分かるパパはママからも子供からも信頼勝ち取る
この時期の信頼は生涯に渡り
確固たるパパ像を築いてくれます。
残念な事に、ここでパパパワーを発揮できないと
将来に渡り、夫婦の遺恨を残す非常に大きな危険性あり
また、子供とも信頼関係を上手く築けない
可能性も非常に高いです。
何故なら
この時期は
ママとって人生一番忙しく
一番きつい時期だからです。
この、人生で一番大変な時期を
本来は夫婦乗り越えなければいけないのに
相方となるパパときたら・・・・
「なにしたらいいの?」
これじゃ、切れられます。
「ねえ、オレのご飯は?」
「洗濯物は?」
これじゃ、とてもじゃないが
信頼なんて勝ちとれるわけが無い。
もし、将来にわたり幸せな家庭を
築きたいのであれば「勘の良いパパ」に
なるしかない。
家庭で頼られるパパは
将来、子供が成人した後でも
何でも話せる理想の家族になっているだろう。
そうじゃないと思う場合は
まったく逆の事を実践してみたらいい。
「家庭を省みず」
「子育てはママの仕事と言い」
「家の事はママに頼りっぱなし」
「都合の良いときだけパパ顔」
大きくなった子供はパパとは口も聞かなくなり
ママはママ友達と出かけてばかりで
たまの休みに出かけようか?と提案しても
誰もパパの提案にはのらない。
豊かに生きる何?
何が自分を満たしてくれるのか?
それを、真剣に見つめないといけない時期が
「パパ業」の始まりです。
これから子育ての方も
今も子育ての方も「パパ必見」です。