そろそろ、まだ早いかな? 選挙の話

子どもの頃は選挙期間がとにかく嫌いで

名前連呼だけの選挙カーには本当にうんざりします。

でも、発信する側としては

「名前連呼って結構聞くんです。」とお聞きしてからは

そうか、それじゃしょうがないねと

心境が大分変わりました。

どうも 岩﨑です。

今日はまだちょっと早いけど

皆で考えたい町の政治のお話です。

皆さんが大きくわかると想像している

国政選挙とは違って

地方の市議選とかではそんなに

誰が当選してもそこまで大きく変わりません。

(市議の方申し訳ない)

しかし、小さい部分で変化は起こります。

この変化は特別着目している人か若しくは

関係者以外っでは変化があったとしても

ほぼほぼ気付いてもらえない程度の変化です。

しかし、関係者にとっては結構重要なもので

あったりするのです。

なので、選挙に関心が無い人にとって見たら

本当に誰が選挙に通っても通らなくても

「なんの変化もない」と

感じてしまう物です。

しかも市長や市議や行政が関係できるのは

あくまで「行政部分」だけですので

それ以外の不満の解消には

選挙はなんの意味もありません。

子どもの塾が合わなくて成績が上がらなくとも

業績不振で給料が減額されても

人材不足で配達運賃の値上げが実施されようと

スーパーの梱包パックに料金がかかるようになっても

自然災害が多く火災保険料が跳ね上がったとしても

生活の質は変化しますが、ここの不満と言うのは

はっきり言って地方自治体には

なんの関係もなく選挙では変化なしです。

しかし、小さな変化を楽しみのが地方の選挙の楽しみです。

今回の大村市議選も多彩な新しい人材が

選挙に出馬するようですので

楽しい街にするためには・・・・・・

真面目な選挙よりも

楽しい選挙の方が良いのでは?と

昔に比べると随分と

色々丸くなった岩崎でした。