倹約と消費

お金が手段の為に存在している事を
頭ではわかっていても
体がわかってない時の事。

自身がわりと小さい頃から倹約を
教えられ、お金は貯める事が手段になっていた。
しかし、これが日常化すると
消費がいけない事に思えてきて
必要な物でも買えない事がある。

例えばパソコンを買いに行こう
む、高いな。
(辛抱すればまだ使えるし買うのはやめよう)

バックを買いに行こう
む、結構するな
(別に買い替えなくても良いし)

新車を買おうか

む、結構するな
(古いけどまだ乗れるし買い替えはやめよう)

買いに出かけているのに
買わずに帰る事が多い。

必要だから買うのに
高いから買わないにシフトしている。

そもそも高いのだろうか?

実はそんなに高くないのかもしれない。

海外ではペットボトルの500mlが
500~400円の所もあるし・・。

日本は十分安いのに
倹約マインドが邪魔をして
正しい消費が出来ない。

それに比べて子供は
中一なのに
1300円のバーガーを買ったら
好きなキャラクタの缶バッチを選べるって
商品を悩まずに買う。

1300円のバーガー、、

躊躇なく買う姿勢に
こいつは正しい金の使い方が
できとるなあ・・・。と
羨ましく思う事がある。