年始早々とは思いましたが・・・。

ちょっと 仕事の話をはずれてしまいますが

 

今日は思った事を書いてみようかと思います。

 

昨年末からイスラエル軍によるパレスチナ(ガザ地区)への攻撃が激化し

 

年末年始もあったものではないな・・・・等と思っていたのですが

 

今回のイスラエル側の攻撃による死者の数の多さに

 

「いや、こんなに死んだのは中東戦争以来じゃないのか?」 等と思える程

 

一日の死者の数が多い。

 

イスラエルを支持しているアメリカ政府も つじつまを合わせる為に四苦八苦。

 

大体このパレスチナ問題は・・・・(私の記憶が定かであって欲しいものだが)

 

第一次世界大戦の勝利国である イギリスやアメリカがその戦争資金を提供してくれた

 

その強大なユダヤ資金の見返りにと国を亡くしていたユダヤ人に帰るべき国家を譲渡、もしくは

 

贈与されたのが現在のパレスチナらしい。

 

その時パレスチナにはすでにパレスチナ国家が存じており、その国連決議に反対したのだが

 

大量のユダヤ人がパレスチナへと流れ込み、それを畏怖した中東国家達は連携を組み

 

第一次中東戦争へと発展する。    が  大戦勝利国であるアメリカがバックホーンである

 

イスラエルに中東国家群がかなう術も無く (この中東戦争は第三次まで行われた) 戦争が

 

終わる度にパレスチナ人とイスラエル人の領土の比率がイスラエル側に偏り

 

多くのパレスチナ人は国家を無くし 自治区という閉鎖された空間でのみ、生活を許されている。

 

そのパレスチナ自治区ですら外周をイスラエル国家に取り囲まれ、物資の行き来すら思うように行かず

 

経済的にも物質的にも情報も閉鎖されつつある。

 

この事態を国連が如何に対処してくれるか。

 

 

な~~んもするわけない・・・・。

 

精々 戦闘を止めよとか、その辺のこと言うくらい。

 

それじゃ 昨日と変わらないのよ、難しいのは分かっているが解決をしなければ

 

いけない問題であろう。

 

と 思った次第です。