久々の大型台風10号で、看板や物が倒れる被害が
あるようですが、皆様のお住まいや周りは無事だった
でしょうか?
台風はドキドキしますね、岩崎です。
下張りフロアの場合、下地に合板を使いますが
床鳴りや軋みを未然に防止するために
2.㎜程度のクリアランスを取るようにしています。
今回広葉樹の栗を初めてフローリングとして
施工してみましたが、さねはサクサクと入り
甘くもなく癖もひどくなく扱いやすい部類だと
感じました。
栗の特徴として、木目が面白い。
バーズアイ?だったかな
非常に複雑な木目がたまに出てくるので
じっと見てみるとお目目がふぉわんふぉわんします(語彙力)
そして今回初めてみたのが
無垢フローリング専用のスペーサー、、、
こんなんあったんやね。
昔から無垢材は収縮が強くでる場合があるので
夏と冬では張り方が違うと親方に教わって
いましがた、その際にはフロアに名刺一枚分の
隙間をつくる、と聞きましたが・・・。
施工していると一枚って結構大きくみえるんですよね。
ですが、たまに行くお宅で
ヒノキのフローリングが突き上げてるお住まい等を見ると
びっくりもしますしヒヤリともします。
そして私は思います。
突き上げだけはいかんな。
まだ空くほうが全然ええなと。
そして栗、素朴なのに
品がいい(上品)
こんな高級な床、次はるのは
何年ぶりになるかわからないけど
サクサク入るさねでお願いします。