栗のフローリング

初めての栗の床材です。

お久しぶりなブログです。
休日には映画でも見に行きたいのですが
見たい映画が早朝からだったり
夜遅くだったりで一向に見れそうにもない。

エイリアンの新作・・・岩崎です。

もう、ブルーレイで見ます。

さて、実は栗のフローリングを貼るのは初めてで
少し緊張しています。
無垢材のフローリング全般に言えることですが
木材の収縮が季節ごとにあるので
それを見越した施工が当初から必要で
様々な現場を見てきた施工の最悪なパターンとして
「突き上げ」があります。

これは収縮のふくらみの際に
床が波打つ現象であって歩行に
違和感を覚えます。

これを最悪でも避けるために
フローリングを詰めて施工しない。

昔はよく名刺一枚の隙間をあえて作って
突き上げを回避していました。

栗の質感は不思議で気孔を感じるかのような
乾季を思わせる質感。

木目はざらりとし、複雑な木目
バーズアイ、モーフィング錯覚する見た目。

肌ざわりは暖かくすべらない。

とても良いフローリングでした。