どうも、岩崎です。
子育てや家族の相談をよく受けますが専門家ではないです。
夫婦、元々別々の生きかたをしていた二人が
結婚と同時に同じ生活を受容するようになる。
場合によってはお金も同じになる、様々な物も。
そうならない場合もある。 お財布は別々だとかね
それは、個別で話しあえばよいと思います。
どっちが良いとか悪いとか個人で感じ方も違うので。
違う二人が結婚し、家族の準備にはいります(子育て)
子供が生まれます、どういった教育をするのかが目の前に現れます。
夫婦でこんこんと話し合います。
話し合わない夫婦も沢山居ます。
子育ては妻の仕事とばかりに家事や育児をまかせっきりの父親もいます。
子供にとって家庭は一番の学び場
どう生きるのかどう話すのかどう考えるのか。
親を真似ます。
愛情をいっぱい受けた子供は自分が親になっても
わが子に沢山の愛情を注ぎます。
愛情が足りないで親になった子供は
同じように愛情を上手く与えられない親になる可能性があります。
育児家事をしない父親の住む家庭では
その子も将来、育児家事をしないでしょう。
頭のOSを変えない限り。
OSとはバージョンです。幼稚園OS小学校OS中学校OS・・・・・
社会人OS父親OS
オペレーションシステムです、ウィンドウズ10とか、そう言った類のものです。
例えば、小学校OSで中学に入ると、厳しい上下関係で失敗します。
部活動で口の利き方をしらないと先輩から無視されるか怒られるか。
小学校でのノリ?が通用しない世界です。
OSをバージョンアップさせて中学校OSに入れ替える必要があります。
それと同じように結婚し父親になったときには
父親OSに入れ替えないと、失敗します。
この失敗は仕事や人付き合いの様に明確に目にはすぐ現れません。
じわじわと蓄積され「家族関係」に少しずつ影響を与えます。
親を尊敬しない子供
家庭不和
熟年離婚
想像してみてください。
もし、貴方の子供がまだ小さい(1~9歳)場合
これから将来、子供から嫌われる親になるのか?
どうやったら嫌われるのか?
自分が子供ならどんな親が嫌か?
自分はどうなのか?
自分は親を尊敬しているのか?
尊敬しているなら、どこを尊敬しているのか
尊敬できないならどこができないのか。
話を戻します。
夫婦 良く「共に生きる」と言います。
寝食を共にするのが共に生きる?
私は違うと思います。
別々に生きていた二人が結婚を機に生活を共にします。
生活の中でも、その「別別」は維持されます。
オレはオレ。 私は私。
しかし、その考えを取りまとめる存在が出てきます。
それが「子供」だと思うのです。
別々の生きかたで、その延長上の結婚後の暮らし。
しかし、子育てにが始まると「どういった人間に育てるのか?」が
夫婦共通の子育て作戦だと思うのです。
そこから二人の思考をまとめていくことから始めます。
意見を言い合い、沢山勉強し、色んな話を聞いて
子育ての道筋をつけます。
この過程に置いて、子育てを通じ共に生きるという事を
確認できるのではないかと信じています。
寝食を共にすることが「共に生きるじゃなく」
同じ方向を見て、一緒に歩いて行くことが「共に生きる」