久々の図書館

冬の入口頃の季節に
娘と一緒にとあるコンサートに行くことになり
時間を見つけてはそのアーティストの音楽を
聞くようにしています。
ぶっちゃけ、知らない音楽では盛り上がれない・・
楽しむ努力を怠らない、岩﨑です。

今週末の9月2日(土)11時~15時の時間で
ミライon図書館一階ギャラリーで
ミライon図書館友の会としては初めての
ブックリユースを開催します。

ブックリユースとは、重複や改版などの理由で廃棄する資料(本・雑誌)を学生、教職員の学習・研究支援を目的として、無償で譲渡するものです。
↑がネットで拾ったブックリユースの概念ですが
私たちが考えるのは
市民が読み終えた本、役割を終えた本たちを次の読み手に
つなげようと考える企画になります。
不要になった本を集め、新しい読み手に手渡しする本の譲渡会。

賑わってくれるといいなあと思い
自分もどんな本を出そうか考えています。

当日に不要な本を持参してもらえる人も募集しています。
ぜひミライon図書館に遊びにきてください。

乾燥と言う状態

数か月前、月曜放送のクレイジージャーニーを
見ながら思ったことがあります。
確か内容は過酷なマラソンだったと思うのですが
長距離のマラソンで大事な事は足の裏を
乾燥させることと伝えてました。
その真意は、足の裏が濡れた状態では
皮膚が柔らかくなり、砂の一つでも靴に入ると
それがやすりの様に足の裏の皮膚を削っていって
肉がとびでると言う事でした。
自衛隊でも似たような話を聞いた事があり
確か塹壕足と呼ばれていたような記憶があります、岩﨑です。

住まいにも乾燥は必要な訳でありまして
話として挙げられるのが、屋根(小屋裏の換気)
外壁(外壁内の通気)が建築界の一般的な
乾燥が重要になる箇所ではないでしょうか。
以前であれば、浴室が一番の乾燥が求められる
箇所だっがのかもしれませんが今はユニットバスが主流に
なりましたので浴室の乾燥の重要度は大分減ったと思います。

近年注意をされていつのが軒の出のない
いわゆるゼロ軒の家。
室内から出る湿気を屋根でどのように排気する
計画なのかが重要とされていますが
ゼロ軒ではその排気の構造が難しい。
専用部材がありますので使用していれば
小屋裏の腐れは発生しませんが
もしもないのであれば野地板が濡れている可能性も
ありえます。

外壁側はここ数年で大方通気工法が採用されるようになり
外壁の乾燥状態は大分良くなっていると考えますが
築30~築15年のお住いだとまだ、通気工法の目的と
施工方法がうまく周知されていない時代なので
違う施工をされる住まいがあります。

通気工法は外壁内の湿気を排出するための空間がありますが
通気工法を採用しないと躯体に直に貼る外壁もありますが・・・
直貼りはぎり、まだましだと思いますが
耐震性を高める為に外壁外周に合板を貼る工法があります。
2×4などの家だとおなじみですが外壁にはられた
合板の上に直に外壁を貼るこの工法が最も悪手です。

外壁側は常に自然にされされていて
太陽、台風、大雨、大雪、劣化に耐えています。
ですが微細な隙間から雨水が侵入する事は
よくあるコトで雨水を室内に持ち込まないことが重要です。
ですが、合板に直貼りの場合だと、室内まで
雨水を運ぶことは少ないですが
外壁の乾燥の部分を考えると濡れた外壁が乾燥する時間が
少ないと言う問題です。
冒頭の話でもありましがた
少々の濡れ(この場合の濡れは外壁の内側の事です)
は通気工法でもあります。
問題は濡れた外壁をどう乾燥させるのか?が
考えてあればいいのです。
外壁や屋根でも乾燥はとても大切なことです。

雨漏れの原因

子供達の夏休みも終盤にはいり
あまり夏らしい事をしていないことに
気が付いたので映画を見に行きました。
一度体験してみたかったIMAXレーザーで
ミッションインポッシブルを見て衝撃。
まさかの二部制・・・・。衝撃ぃ、岩﨑です。

雨漏れの現場は鉄骨造の一階天井に
水染み発生し点検をすることになった。
一階の現状は天井の中を点検するも
目立った異常は見つけきれなかった。

こういう時は雨漏れの水が
どのように室内に侵入したのかを
見つけるのが第一だと思っている。
しかし水の通り道は見つけきれずにいた。

その直上のベランダを点検・・・
目立った異常なし

床のヒビにはコーキングが打ってあった。

外壁コーキングに切れや割れがあるのかな?
異常なし
吹込み関係かな?
分からない
しかし雨漏れの状況を整理していくと
一つの可能性が浮かんできた。

試してみないと分からないので試験を行って
見る事にした。
その試験の結果、無事に雨漏れを再現でき
雨漏れに対処すべく塗装工事で防水を行った。
これでこの雨漏れは止まるだろう。

防水工事良し!

今年も雨漏れ関係の相談がめちゃ多かったです。
難しい雨漏れは見つけるのに時間がかかりますねえ。

コロニアル屋根からのカバー工法シングル葺きへ。

今年の夏は暑い、本気で暑い。
しかしながらこれが異常気象ではなく
これからの時代のニューノーマルになるだろうと
ネット記事を読んでしまったので
暑さに慣れていくしかない、倒れないように、岩﨑です。

既存のコロニアル、割れや欠けが散見されるが特に変わった点は見当たらない。
過去なんどか雨漏りしていたようで後ずけのコーキングが見て取れる。

和型の瓦と違い、コロニアルの雨漏りは言うほど簡単ではない。
依って、コロニアルで雨漏りが発生した場合は屋根瓦の下地である
防水層の形成から作り替えた方が安心である。

カバー工法と呼ばれる屋根工事ですが
既存の屋根をそのままに、新しく屋根をかぶせると言う
ゴミの発生を抑える工法であると共に価格も安く
施工も早いので現場の終わりが早い工事になるのです。

コロニアルの上に新しい防水層を形成します。

コロニアルの上に直に貼れる特殊な防水層で
雨水をシャットアウトします。

シングルを貼っていきます。

シングルを基準に合わせ貼っていきます、役物の板金金物は
一部を新規に交換し、新しく設置する施工箇所もあります。

小屋裏の暖気を抜くために換気口を新設し、雨漏りしない機構の換気棟を設置していきます。

シングルを棟まで張り上げると棟金物を設置して工事は完了です。

カバー工法の際は岩﨑工務店をご用命ください。

週末は子供が進学を見据えている大学の
オープンキャンパスへ一緒に行ってきます、楽しみです。

塗り壁に穴。

ここ数日、夕立が発生している様子で
本格的に沖縄化してきているのではないかと
心配しています、この場合はスコールか、岩﨑です。

塗り壁に穴があいたので、補修工事の依頼でした。
「こういう工事どこに聞いたらいいのか
わからなかったので問合せしました。」と
お客様!当店で大正解です。

まずはお見積もり、日程調整、現場段取りと
施工日を確定して工事にはいります。
工事は三日に渡って施工しました。

屋根からの雨漏り

九州も梅雨明け宣言をうけ
夏真っ盛りな晴天の日々に脳みそが溶けそうです。
きちんと体をクールダウンさせる時間を作り
夏を乗り切りましょう、岩﨑です。

コロニアル屋根からの雨漏れです。

6月の梅雨時期に発生した豪雨の影響で
二階天井への雨漏れが発見された屋根です。
瓦に小さなヒビがあるものの大きな損傷もなく
おそらく防水紙から雨を受け入れている状況だったので
新しく防水層を作る必要があると考え
カバー工法による工事の選択をいたしました。

カバー工法とは既存の屋根を剥がすことなく
既存の上から防水層を作り、ゴミの発生が少なく
環境負荷が少なくコストを抑えられる工事になります。

暑い夏場の工事は作業者には多くの負担が体にかかります。
脱水や熱中症に気を付けて安全な作業を心がけます。

バリアフリーな空間

今年も高校野球が始まりましたね
子どもが通う学校の野球部が試合でしたので
パソコン画面から観戦し応援しました。

勝っても負けても青春は良い、岩﨑です。

今の住宅はどこでもバリアフリーなので
フローリングが痛んできて一枚だけ交換
したいと思っていても同じ模様と色味が
廃盤になっている事が多いので
一枚だけ交換すると言うのが中々難しい。
(住宅建材はしょっちゅう廃盤になります)

同じでなくてもいいのであれば可能では
施工自体はできるので色味だけ似た
フローリングを貼り換えるって事は
たまーにあります。

ご近所夏祭り。

会社近所にあるとあるカフェでは
ギターが上手なカフェのマスターとの会話が
面白く楽しい時間をすごせる。

近所にカフェがあるのは良いですね、岩﨑です。

コロナ過に突入し3年が経ち
祭などがここ数年行われていないということで
子どもの笑顔で集まれる祭を
カフェオーナー主催で諏訪町予定しています。

岩﨑くんは射的担当でお願いねと
射的担当を任命され射的担当大臣だと
一人シンゴジラごっこを演じました。

一人で射的担当はさみしいので
子供達を誘う事にしましたが
果たして手伝ってもられることなのか・・。

計画書を見てみるとTwitterで有名な
カレー坊主さんもやってくるようですので
一眼レフ用意しておきましょうかね。

美味しそうな照明

大村市のスーパーマーケットはここ数年リノベーションを経験し
若しくは新しくスーパーが完成し目新しい展示や商品の購入方法が
先払いであったり様々なことが多様化しています。

その中でここ数年感じていたものがひょんなことから
その原因が理解できた事柄があったので書こうと思いました。

初めて感じたのは5.6年前くらい、佐賀の大きなスーパーで
感じたことが初めてでした。
「うおぉ、このスーパーの精肉めっちゃうまそう
おお、鮮魚すげええ。
めっちゃ活きがよさそう、、、、う、うまそう。」

綺麗に陳列された美しい精肉、小ぎれいなPOP
上下空間を上手く使った棚。
これってよく考えられてる。
いや~素晴らしいな。
と感じたのが5.6年前、その後もスーパーを
訪れるたびに、ここの肉や鮮魚はうまそうだあ~と
ぼんやりと受け取るだけで決定的に何が
ちゃうんやろう?と考える事もなく、、、、。

そしてある日、やっぱりここの肉、魚
すげえ綺麗、絶対旨いよなと感じていて
きらきら輝く鮮魚を見てました。
そしてほかの売場では感じていない事にようやく
気が付きました、あれ?ここってもしかして
明るい?一般の売場よりも明るくないか?とね。

LED照明が一般住宅にも出回り始めて約10年程経ち
LEDも大分安価に購入できる社会になったのもあり
よほどのこだわりが無い限り基本的に照明はLED
が選択されていると思う。

なのでどの売場でも同じ照明のはずだが??

そして精肉の照明を見上げて見た。
LEDのキラキラした照明の中に様々な光の色味が見える
赤や黄色や白っぽい光が入っている照明を
初めて見たと思う。

これは演出色?
多分、素材が持つ色味や水気を際立つ照明だなと
ようやく気がつきました。
実際には彩光色や高演色と呼ぶらしく
例えば、パンや揚げ物のお惣菜系であれば
焼きたて感や揚げたて感を演出することが出来るんです。

大村市であればトライアルの売場で実感できるはずですよ。


梅雨の合間

介護関係での作業でモルタルを使用した
工事があるので、最低でも曇りでないと
工事が進まないのです。
雨が怖い時期、、、、岩﨑です。

左官工事は雨に弱いので
梅雨の晴れ間は本当にありがたい物です。

今日はコロナ開けの久々な建材の展示会が
時津であるので楽しみにしていきます。