野岳の木橋補修工事

どうも岩﨑です。
橋の手すりが痛んでいるので
補修してくださいって連絡がありましたので
現地調査です。

手すりの根本が結構、水腐れしちゃってて
横架材までやられてないといいんだけど・・・
と心配になりながらも見積もりを作ります。

見た目は健全に見えますが・・・・
見た目は健全に見えますが・・・・

見た目以上に水腐れ&不朽が進んでいて柱の根本は空洞化していました。

よくここまで空洞化がすすんだものだ。
よくここまで空洞化がすすんだものだ。

柱を取り外してみると予想以上の水腐れ。

相手はまだ大丈夫でした
相手はまだ大丈夫でした

横架材の方は健全だったので一安心。
仮に横架材までやられていたら頭を悩ませる事になるところでした。
前日に作業場で加工した新しい柱を取り付けて行きます。

ちょこちょこ微調整入れながら・・
ちょこちょこ微調整入れながら・・・

元の様な外材のアイアンウッド?は手に入らないので
木材店から桧の無節柱を調達しました。

親柱の横架材がかなり腐っていた
親柱の横架材がかなり腐っていた

既存の具合の悪い箇所は少しでも長持ちするように
木材が乾燥できるスペースを確保し柱を取付ました。
最後に柱根本のボルトを固定して完了です。
この手の工事は気を使います・・