第二回ブックリユース開催

今回も盛況です。

一月二十日にミライon図書館一階ギャラリーで
第二回ブックリユースを開催しました。

ミライON図書館でブックリユース。 – YouTube

動画の質は、悪いかもしれません。

イベントの広報はチラシ、FBと図書館X(ツイッター)
にて行われました、運営ボランティア11名 
当日に寄付本を持ち込まれた市民の数23名(そのほか前日までにも
多くの市民の寄付本がありました)

ブックリユースとは?どういうこと?以下↓ブックリユースとは?
ブックリユース常設のお知らせ | TOPICS | 近畿大学 農学部・農学研究科 (kindai.ac.jp)

前回のブックリユースから約4か月での二回目になりました。
訪問した市民約200人で前回とほぼ同数でした。
参加者は普段手に取るようなことのない本の中から
その日の体調や様々なものを考えて思い思いの一冊~数十冊を
選ばれて行きます。
ブックリユースの本は選書を通ってませんし、配本もランダムですので
思わぬ本を手にとることが想像されます。

ですので、本を選ばれた方は少しにんまりしています。
それはきっと新しい自分に出会ったからでは
ないのかなあと私は思うわけです。

次回は夏ごろに開催予定です。

(初)ブックリユース(ミライON図書館ギャラリー)

高校生ボランティアに看板を書いてもらいました。

先日、ミライon図書館で
初のブックリユースが開催されました。
従来的なやり方で言うと
図書館で不要になった基準の書籍
(破れ、痛みが激しくて貸し出しに向かない本)
を必要な人に還元する企画なのですが
ミライonはまだ新しい図書館なので
書庫に蔵書している時期ですので
そもそも不要な本は出せるほど
集まっていません。

ですが、有志の市民の皆様から
不要な書籍を預かりして、新しい読み手へと
本を繋いでいきましょう!の意思の元
イベントが企画され実行してきました。

沢山の本の寄贈を送ってもらってありがとうございました。

最初の企画の成り立ちは「終活」が切っ掛けでした。
読書愛好家の本棚には貴重な良書が保管されていますが
その本の良さを所有者は知っていますが
はたから見た場合、それが良書だろうが
特に意味はありません。
はたから見たら本は本でしかなく
本が不要な人から見たらただのゴミに感じるかも
しれません。
しかし、所有者はその本の良さを知っており
売ることも人にあげる事も出来ずに
終活に入って行きました。
終活は自分の思い出と物を緩やかに手元から
離していく作業です。
しかし、時折その執着からなかなか離れられず
どうしても大事な本を手放すことが出来ない場合があります。

切ない話ですが所有者がいなくなった後は
書籍たちは静かに処分されていくものがほとんどです。

それならば、良書こそ
自分が大切な本だからこそ
次の読み手を探して手渡していきたい。
それが本にとっても
所有者にとっても幸運な出来事だと思ったわけです。

そんな思いのこもった
ブックリユースですが、市民から寄贈された本は
約700冊、すごい数の書籍が集まりました。
多くの参加者が見込まれましたので
高校生ボランティアにもご協力いただいて
諫早高校から四人の一年生がお手伝いに来てくれました。

ブックリユースのイベントは約四時間の開催時間でしたが
終始来客があり、忙しくさせていただきました。
次回の開催を早くも求める声もあり
ミライon図書館友の会としても励みになります。
次回はもっと趣向を凝らして楽しんでもらおうと思います。

ミライon図書館の閉架紹介

ミライon図書館の広報動画を独自の目線?で
ご紹介する、ミライon図書館友の会です。
どうも、岩﨑です。

図書館でお目当ての本が見つからない時は
職員さんにお声かけで一発解決!的な
動画を作成しました。

頑張って作りました。

皆さんも是非、ミライon図書館に行って来て見て借りてください。

ミライONのコト

所属する図書館友の会で
新しく動画を配信しましょうと
なり、今回はどんな
切り口で始めましょうか?
と、話し合ってる時が
楽しくて、作り始めると
生みの苦しみに変わる。

どうも岩﨑です。

前回作ったミライON図書館閉架案内の動画

図書館の機能がとにかく多いので
コアに利用して事が無い利用者にとっては
開架(見える部分)がすべてと
勘違いする人も多くいます。

お目当ての本が無い場合でも
開架に出ていないだけで
奥に隠れた書庫(閉架部分)には
本が保存されてあるのが
よくあるコトなので
ご自分で検索機で検索するか
職員さんにお声かけして
探してもらう事が出来ます。

と言う事で前回は閉架部分が
存在する事を配信したので
次は本の探し方と閉架を
意識した図書館の見方を
配信しようと思います。