壁と床、そして天井と断熱工事

先日、子の入学式があり、シーハットおおむらに行ってきました。
実は体育館の建て替えで敷地内では開催できなかったんです。
当日はお天気も良く多くの新入生たちが顔を輝かせながら
友人たちのと入学への期待を膨らませているようすでした。
ご入学おめでとう!岩崎です。

自分の入学式は、よく覚えてないですねえ・・・。

床断熱にはミラフォーム

断熱材をいれるために既存の床をはがして、断熱材を入れます。
床面からの熱交換を減らすためミッシリと入れますね。

壁や天井にもみっちりと。

これでエアコンの効きも良くなる。

そういや、お掃除機能付きエアコンは
エアコン洗浄の際に特に気を付けるということで
掃除の金額が高くなると聞いたことがあります。

ノンワックスフローリングのお手入れ方法

いつも我が家の冷蔵庫に陣取っている
飲むゼリー的なドリンクが
結局誰が買って来たものか分からず
もう、数か月経とうとしています。

どうも、岩﨑です。

結構前に販売されだした床材なのですが
表示に「ワックス掛け不要です」と
表示されているフローリングがあります。

この商品はメーカーが工場出荷時に
ワックスを塗布して販売するので
昔のように新品のフローリングに
ワックスを塗る手間が省けるのが利点です。

ですが、ワックス塗布製品とは言え
ずっとワックス性能が維持できるかと言えば
疑問に感じますよね?

「ワックス不要の商品と書いて
あったけど、ずっと不要なのかな?」

この問いに製造しているメーカーは
ワックスは不要ですが、お客様の都合により
塗る場合は○○のワックスをお使いくださいと
もし、ワックスを掛ける場合には
指定のワックスをご使用くださいと
掛かれています。

ワックスによっては
フローリングに塗布されているワックス効果で
上掛けするワックスをはじく場合があるので
そういう意味で相性の良いワックスを
推奨しているのでしょうか?

実際私も、数十年前に新品の
ワックス不要商品にワックスを塗布して
みましたが、見事にはじかれました。

ですが、施工後数年たって
当時の艶が無くなってきて
ワックスを検討するのであれば
メーカー指定のワックスを選ぶのが
良いのではないかと思います。


長寿命化リフォームその2(断熱)

壁一面に施工された断熱材

台風一過の朝、私の地元では
そこまで大きな被害も聞かなかったので
安堵しています。

どうも、岩﨑です。

長寿命化リフォームをする際の利点として
断熱改修工事が行いやすいと言う
最大の利点があります。

予算が合えば、家全体の断熱改修を
お勧めするのが当然なのですが
住まいの状態をスケルトン近くする必要もあるので
かなり大きな工事の部類だと思います。

そこで、部屋別で断熱改修工事をし
居室のみ、断熱改修することで
心身の健康やストレスから解放されます。

人にとって暑さ、寒さは大変な
ストレスですのでお住いの居室では
良い環境で過ごして明日への活力を
蓄えてはいかがでしょうか?

断熱工事が伝えにくい価値の部分

どうも 岩﨑です。

断熱材はグラスウール90㎜です。

今年は先週にぐっと冷え込みましたが
今週に入ると、冷え込みも一旦落ち着いたようですが
東北方面では大雪が続くため
除雪状況等が心配に思えます。

住まい作りにおいて使い道や
自分がいかに快適に過ごせるかを
考える事は大変有意義で楽しい時間でも
ありますが、断熱工事に関しては
十分にその魅力を伝える事が出来ないのが
もどかしくもあります。

断熱が良く効いている住まいと
断熱がほぼない家では見た目では
判断が難しいからです。
断熱材は人の目の付かない場所に設置されますし
その設置のされ方でも効能は変わってきます。

ダウンジャケットならば
その見た目の厚みやメーカーで
品質が分かりそうですが
それを見る事はありません、壁や床に隠れて
しまいますので。

良いダウンジャケットを着たからと言って
その性能を出せているかと言うのも
実は微妙なものです。

実はインナーのチョイスで
快適にもなれば、不快にもなるのが
断熱(この場合は保温とでもいいます)では
ないでしょうか?
インナーにナイロンジャケットを着用すれば
汗まみれで不快になります
厚手のトレーナーだと逆に寒くなります。

もちろん、ジップアップしていないと
お腹まわりは寒い環境に晒されます。

でも、実際にジップアップしていない人は居ますし
首回りまで上げない人もいます。

さらにはダウンジャケットは良くて
着用が正しくても
すそが短いズボン(パンツ)を履いていると
上は暖かいのに下は寒い
体として温め方が矛盾しているので
相対的に寒いと感じる事に違和感など
無いでしょう。

どこが良い
ここは最高とかではなく
どこかが寒いと人は寒いとしか思わない。

しかし、一度快適な温度下で生活を
してみますと温度がどれだけ
人にストレスを与えていたのか
簡単にわかります。

夏にキャンプ行こう・・・(でも熱いのはきつい)
冬にバンガローに泊まろう・・・(風邪ひかないかなあ)

ですが逆にそれが良いんだ って価値観ももちろん
理解しています。
ダメかどうかではなく
温熱環境が判断のおおきな一因に
なっていると言う物大きな事実です。

ですので
夏にホテル泊まろう (快適そうだ)
冬に旅館に泊まろう (快適そうだ)

自分の中で快適な部分がある程度
担保された経験があると
熱い時期でも寒い時期でも
行く場所によっては全く億劫にならない。

そすれば
自然と温熱環境の大切さも
分かると思うし
重要性が増すと思うのです。

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