玄関ドアの交換工事(ドアリモ)

お盆の前後は早くから(そして遅くもあり)メーカーや
問屋が連休にはいるので仕入れたい商品の価格すら
分からない時間が続きます、納期も未定です。
どうも、岩﨑です。
墓参りの線香火付け役は子供達の仕事にしました。
(無事線香に火は付きました)

古賀島町で玄関ドアの交換工事に伺いました。
工事内容はずばり「玄関を変えたい」

とりあえず価格を算出するために
現調でドアのサイズを控えます。

次はカタログを見てもらい
好きな形と好きな色を選んでもらいます。

このお宅のドアは親子ドアでしたので
新しく付けるドアも親子ドアになります。

まだ綺麗なドアでしたが、新しいカタログの中から新しいドアを選びます。

近頃は突然の豪雨がいきなりやってくるので
工事の段取りも運しだいになります。
豪雨ではお仕事になりませんので・・。

既存のドアを撤去します

工事予定日、運よく快晴に恵まれ新商品を
運搬する事になります。

既存の玄関ドアを外し、邪魔になるフレームは
その場で切断していきます。
工事の中で発生する穴や隙間には、新しいドア枠が
はまる前に防水処理の為にコーキングを流し込みます。

約一日で新しいドアに変更できました

夕方17時頃に作業完了で新しい鍵とメンテナンスが書かれた
説明書をお渡しして引き渡し完了です。

防水紙のたわみ破れ

私と年が近い他社の取締役を務めている
方が退職したと連絡がきました。
ヘッドハンティングか独立か転職か。
この業界人がどんどんいなくなって
10年後にはどうやるのやら・・。
夏は外仕事するものじゃないです、岩﨑です。

太陽さんはギラギラと仕事頑張りすぎ。

先日、雨の時に天井に染みができ
そこから雨水が落ちてきたと連絡があり
はしごをもって点検にいきました。

二連梯子は伸ばしすぎるとたわみが
大きくなるので、背の高い建物に
上るのは少し緊張します。

雨漏りの箇所を確認し、真上は二階の屋根
ですので、瓦のズレか割れか、その下地の
破れかのどれかだろうと屋根に上がります。

下地の防水紙が割れています。

瓦の状態は軽いヒビが見えて
体重の重い人であれば、屋根に乗るだけで
瓦が割れる恐れがある状況。

現地の瓦を剥ごうとすると
全面的にコーキングがしてありました。
と言う事は以前にも雨漏りが発生し
その応急処置としてコーキングを
施工したんだと思います。
コーキングを剥ぎ、瓦を剥ぐと
下地の防水紙が破れています。
間違いない、この破れからの雨漏りだ。

たわみが生まれ、振動による割れが
可能性としてあるのでたわみが
どこまであるのか確認するために瓦を
剥ぐことにする。

所々に割れが散見される

たわみのある箇所で割れが散見され
たわみがない部分まで剥ぎ、防水紙を貼り替えて
瓦を伏せ直し、処置完了。

突風対策で所々にコーキングを施し
はしごを下す。
この日は天気でなかったので助かりました。

捨てる技術(収納は苦しみ)

6人で生活する我が家はギリギリ物が
溢れかえっていない状態を保っています。
子どもが三人いると製作物や工作物
日々の暮らしで作られていくもので
毎日領土を拡大されていく感じが
ジワリと嫌な気分にさせていきます。
まだ大丈夫だ、岩﨑です。

本当は大丈夫ではないのかも・・。

私の考えでは暮らしにおける過度な
収納の数は不必要でむしろ
収納をコントロールする方が
暮らしとして健全ではないのか?と
ここ数年考えが改まってきています。

以前は収納は沢山あると便利です!
と断言していたのですが、最近は
「あかん、収納は無限やないんや
そもそも無駄な物収納しても
そりゃゴミとかわらへんぞ。」
と謎な関西弁で脳内再生される始末。

よって、半年に一度は収納を改めようと
こころかけている。

妻はこの半年に一度の
夫による捨て捨て期を
半分期待のまなざしと
半分自分に被害が及ばないか
冷や冷やしていると思う多分。

人の物を勝手に処分するのは
宜しくないので、まずは自分が
所有している物から捨て
次は収納に入っていない物を
処分対象にし、主に子供の製作物
工作物、古いおもちゃ、教科書類プリント類
洋服、段ボールを含む判断をする。

私自身は結婚を機に
自分の物をごっそり処分することが
出来る人にジョブチェンジしたので
価値があるものでも処分することが
出来る人である、写真も全て捨てた。
(ここまですることはないです)

そもそも収納に入りきらない物は
管理が行き届いていない状態だと
思う節があって、大切な物と
価値のあるものと必要な物はそれぞれ
独立し一緒くたにする必要はない。
(たぶん)

今でこそアブラコントロールが効いているので
そこまで言いませんが
以前見た時はサラダ油が
6本も在庫していたことがあり
過剰在庫や!と抗議致しました。
醤油は大瓶で3本
多い多い!
そんな広い家なら沢山あっても
ええけど、我が家はそこまで
ひろないんや。
トイレのロールも何梱包あるねん
と、言った内容であるので
この辺りは自主規制をかけてもらい
過剰な在庫はキャパオーバーに
なるので。

自身としては先日スーツを新調したので
出来上がってきたときには
現在のスーツは処分予定。

私のハンガーラック占有率は家全体で
一割です。
少ないとは言いません・・・・。
増えないようにコントリールすれば
良いだけの話のはずです。
(たぶん)

良い暮らし

選挙は自民党の圧勝でしたね
日本と同盟国、周辺国も併せて
豊かになる政策を実行してもらいたいですね。
早く平和に、岩﨑です。

新しい本を読み始めました。
京都大学学術出版からでている
「ニューギニアの森から」と言う本です。

前回の同類の本は東アフリカでしたので
大分バカンスに近い緯度に下がってきたのですが
内容はヘビーです。
調査年代が1988~2003年と少し古いですが
この段階でも部族間で殺人と食人を目的とした
殺害が一年に数度起きる危険地帯です。

主な食事はバナナにイモ類、それに
サゴヤシから抽出されるでんぷんです。

食生活に関しては、日本は世界最高と
言っても過言ではないくらい豊かで、価格も
安く(物価高とは言え安い)何よりうまい。

私が子供の頃昭和~平成はまだ野菜も固く
さほど美味しくもなく、魚の種類も少なく
肉も種類が多くなく、選択しはそこまで
なかったと記憶しています。

しかし今ではどこでも道路や電気が整備され
夜に一人で歩いていても襲撃される
ことなく、タクシーやバスでぼられる事もなく
公園では水がただでのめて
世界最強の布陣のコンビニエンスでは
どの地域でも同価格帯で真新しい商品がうられ
空調のきいた部屋で無料のテレビを見る事も
出来るし、値段が下がってきてネットも
つなぎ放題で都市や地方の情報格差も
大分少なくなってきました。

こんな豊かな国他にありませんよ。
諸外国を見てください、日本はまだまだ
超絶恵まれています。

恵みの中で相対的に貧しさが際立ちますが
セーフティネットも用意されています。

私は色んな本を読んで思います。
日本はなんと恵まれた国なのかと。

昔の日本もひえや粟を食べ
米やみそで生活し
魚、めでたい時には鳥をつぶし
食べていた。

もっと効率よく生産物を収穫するために
品種改良がおこなわれ機械化がすすみ
農業も工業も進化してきた
進化の過程で汚染物質が生まれ
少しづつ地域の地や水が汚されてきた。
それでも改良を重ね、大地を汚さない
農業、工業の発展が現在の日本を作った。

昔に比べ格段に生活は良くなったのに
何故か豊かになったと胸を張れない日本。
その答えも、書籍に中から見つけて
自分なりの答えを見つけ出すことが
大事な事なのかもしれない。

外壁張替及び外部塗装完了

明日からは三月、ウクライナが早く
停戦合意にこぎつける事を祈ります。
戦争は悲しいけれど実は外交の手段でも
あると本で読んで驚いた、岩﨑です。

塗り替え前の様子です。

既存の外壁は所々にクラックや崩れが入って
いたので、悪い箇所は外壁張替えで対応し
基本的には外壁塗装で仕上げる計画です。

ベランダ二カ所を外壁張替えで対応しました。

外壁のクラックから雨水が侵入し
ポーチ下の柱が痛んでいたので
柱を二本交換しました。
今までは柱の交換は油圧ジャッキで
過重を負担しながらの交換でしたが
今回からは油圧ジャッキと併用し
建築ジャッキを取り扱うようになりましたので
より細かな調整が出来るようになりました。

二階東側庇が特に痛んでいたので修繕することに

庇が痛んでいましたので
修繕する事に。

画像の向きは逆でした庇の白っぽくなっている所が修繕箇所です。

庇の修繕は木の傷んでいる箇所を取り除き
カバー工法で覆います。
仕上げには塗装をするので外観は全く変わりません。

施工前
施工後

ここの板金庇は脳天から釘で固定している
パターンでしたので、塗装後に
防水目的のコーキングを全ての庇に施工しました。
脳天の釘からだと、雨水が侵入しちゃいますからね・・。

足場も取れて工事完了です。

大きい住まいでしたので
工期は約50日程度かかりました。
事故もなく安全に終わり、ありがとうございました。

ベランダのシート防水

少し前ですがバレンタインの成果は
家族からのみでした。
嬉しい、岩﨑です。

ベランダのシート防水の壁際に浮きが見つかりましたので張替えます。

歩行部は健全な防水でしたが
壁立ち上がり際のシート防水に浮きが見つかったので
年数的にも交換をお勧めする時期でしたので
貼り換える事にしました。

剥ぎ取ったベランダです

シートを剥ぎ取った下地の状態はとてもいいので
各部にシーリングを施工し下地剤を塗り込みます。

画面右側、グレーに変色している箇所か下地材を塗りこんでいる色味です。

下地剤を隅ずみまで塗り込みます。

ベランダだと自分の居場所の確保も大変です。

シート防水の工程はまだ続きます。
曰く、一日一工程ですすめていった方が
経験上上手くいくそうです。
下地が乾燥したからと言って
連ちゃんで仕事を進めると
気泡が浮き出てやり直しになってしまう
場合があるので、時間をかけて
施工していきます。

屋根塗装です。

寒さもわずかながら和らいできて
春の足音も聞こえてきそうですね。
どうも、岩﨑です。

早く帰宅して録画した鬼滅の刃の
遊廓編最終話を見たいです。

まずは高圧洗浄で素地を整えます。
洗浄後、既存のコロニアルの塗装の縁を切ります。

コロニアル接合面の塗装の食いつきが酷い時には
雨漏れを誘発しないように、接合面を切り離します。
スクレーパーを差し込んで少しうかせるだけで
簡単に縁は切れます。

15年程前は結構必須のテクニックとされていましたが
最近は雨漏りを必ずしも誘発するものではないと
実施しない人もいますが、やって悪い物でもないので
様子は見るようにします。

素地を大事にするのが基本です。

高圧洗浄後、乾燥した屋根にシーラーを塗布し
下地を作ります。

屋根用塗料を塗布しています。

シーラーが渇いた翌日に仕上げ塗装一回目を塗布します。
一回目が乾燥したら二回目に入ります。

シーラー一回仕上げ二回の三回塗になります。

画像の下半分はトップコートが剥がれた素地の瓦です。

既存の屋根は南側と北側で結構状態が変わっていて
南側は瓦のトップコートがはがれかかっていますが
シーラーのと新しいトップコートで健全に生まれ変わります。

外壁塗装 シーリング

外壁塗装の際にシーリングを打ち換えるかどうかは悩む所

ついに北京オリンピックが開幕いたしましたね。
つい、うっかりして開幕式をみるのを忘れて
しまいました、残念。  
どうも、岩﨑です。

外壁塗装の際にコーキングの扱いに悩む人も
多いかと思いますが、目安としては15年目~20年目であれば
打ち換えを検討するべきかと思います。

場所によっては、打ち換えでなくとも
打ち増しでも良いとは思いますが
もしも悩んだら、打ち換えで話を進めた方が
良いかと思います。
いずれにしても打ち換えて置けば安心を買う事に
なりますので精神衛生は安定すると思います。

シーリングが切れたままでいると
外壁の基盤を痛めることになり、強度がもろくなるので
放置しておくのは良くありません。

そして、よくあるのが外壁に小さくて長いヒビが
入ることがありますが、外壁の裏側まで
ヒビがはいっている可能性が高いので表面だけを
シーリングすることはしないで
ヒビに対してVカットの切れ込みを入れ
厚めにシーリングを打つようにして見てください。

ヒビの上からシーリングをしても、また切れてしまう恐れがあります。

Vカットとはこういう状態の事です。

ヒビの奥にシーリングが入るように間口を広げてあげます。

シーリングを厚めに打てるように確保して
プライマーで密着度を高めシーリングを打ちます。
ちなみにシーリングは厚みが無いと
切れてしますことがあるので。

伊勢町ふれあい館 雨樋交換工事

前回に引き続き伊勢町ふれあい館です

自宅のシャワーヘッドを交換して
密度の高い細かなシャワーが出るようになりました。
水の粒が細かすぎるせいなのかお湯の温度が
下がり気味なのがきになるところです。
どうも、岩﨑です。

新しい樋に交換できました。

以前の雨樋は熱や環境の影響で
べこべこに垂れ下がり見栄えも排水も良くないので
新しい樋に交換いたしました。
水勾配も見直しましたので
さらさらと雨水が流れて
公共側溝を通じ海へ流れてください。

いい天気が続いているので外仕事が続きます。

夜ごはんはお鍋がいいなあと思います。

伊勢町ふれあい館 床工事

床がぼこぼこする箇所があると言うので剥いでみる事にしました。

夕方になると今年はもつ鍋いつ食べるのだろう?
ともつ鍋恋の気持ちが湧き上がってくれど
家族はみんな食わず嫌いでもつ鍋が食卓に上がる事はない。
どすこいピエンポルナレフ どうも岩﨑です。

「床がぼこぼこするんです、ほらこことか」
そういいながら痛んだ箇所を足で触れてみると
確かに床の一部がぼこぼこへこんでいる気がする。
「あと、この辺りも怪しいんです」
近しい場所でも足で踏むと凹みを感じる。

とりあえず剥いでみて、確認しましょう。
てな事で、ハギハギ。

一部床が食べられていたが大した被害ではなかった

ハギハギ

こちらが本命でした

ハギハギ、おお、こちらが本命のようだ。
シロアリは現在は確認できなかったが
床のたわみはこれが原因だったのか。

食害を受けた根太を撤去し新設で根太を入れなおす

根太を入れて新しく構造用合板を敷き
タイルカーペットを引き直して終わりです。