欲しい家をいかに作るか?

あなたが家を作るときにまずやらなければいけない事は

自分達がどんな家が欲しいのか? 考えをある程度まとめるところから

始めます。

ある程度まとまってきたら それを得意としている会社を探してみます。

(しかし 得意とは言っても物事の本質が分からない会社さんには

得意 不得意が気づかないうちに発生しています。)

仕事をしてくれる会社を見つけたら 土地&資金繰りをします。

建築会社さんが土地を探してくれる時もありますし

自分達が住みたい土地を探す事も重要です。

資金繰りに関しては会社でファイナンシャルプランナーを従業員で

雇っている所もあれば 会社のお得意さんの銀行が上手に説明してくれます。

 

さて  資金繰りの目処がつきましたら 建築の書類審査を終えて

ようやく 着工になります。

あとは あなたが現場に出向き 観察してテキパキと進む

建築現場を楽しむのです。

現場に出向く気のないあなたは  家にこだわる必要はないでしょう。

なぜなら  建てて完成~ 後はお客に渡すだけ、よりも

お客様が見て 感じる事の方が重要と思うからです。

建築士の方なら誰でも言うと思いますが

「あなたが居る現場の家」 と 「あなたの居ない現場の家」 では 思いが

違うからです。

欲しい家を作るということは あなたにもそれなりの情熱が必要な事なのです。