男性がイクメンになる必要

こんにちは 岩崎です。

男性の皆さんに朗報です。

みなさん子供に好かれていますか?

愛されていますか?

小学生の高学年~中学生に

個人的な相談は誰にしますか?

とアンケートを書いたところ

ちょっと面白い答えが出てきました。

まず、一位は誰だと思いますか?

母親ではなく

友達が一位

母親は二位

その後も答えは出てきますが

父親はなかなか出てきません。

答えは最下位。

100人中99人は父親を相談相手に選ばないと言う

恐ろしいデータです。

何故なのか。

言われているのが

小さい頃に面倒を見てないから。

人も動物も一緒です

面倒見てくれる人が好きなんです。

面倒見てくれない人を好きな犬や猫もなかなか居ないでしょう?

人だって一緒。

小さい頃から手間隙かけて

愛情を持って育てる。

だから好かれる。

じゃあ仕事パパは?

朝早く夜遅いパパは?

どこで手間隙かけるのって・・・・

時間を作って子育て、家事手伝い掃除洗濯でしょ。

取り組んだ事無いパパには苦痛でしょう。

なんで俺が

料理は嫁の方が上手だし

まあ 掃除機くらいはかけてもいいけど・・・・・

ってそれでいいんですか?

子供みてますよ?

お嫁さんも見てますよ?

今は面倒を逃げてそれでいいでしょうが

面倒返しがそのうちきますよ。  三倍返しくらいで。

嫌だ? なら取り組まなきゃですよ

ちなみに・・・

熟年離婚は今でも多いですよ。

理由は知っていますか?

お金じゃないんです。

稼ぎが悪いとか

趣味があわないとかそう言うんじゃないんです。

ずーーーと昔の事なんです。

それは子育ての事なんです。

子育ての事がなんで熟年離婚に?

つもりに積もっての事だ殆んどで

その最初の大きなキッカケが子育てであることが多いのです。

考えても見てください。

生まれて初めて体験する出産

そこから訪れる未知の体験 子育て

夜鳴きする子供

泣いている理由もわからず

泣き止まないのにイライラ

話しても分からない赤ちゃん

お母さんの精神が日に日にぼろぼろになっていきます。

そんなある日男性はふとした言葉を吐き

お嫁さんの怒りを買うのです。  一生分の

「子育てはママね」

母親の勤務時間は24時間

しかも顧客(赤ちゃん)は超の付くクレーマー(笑)

相手の事なんてお構いなし

夜中でも明け方でも関係なくお嫁さんを声だかに呼びます。

しかも用件は不明。

お腹が減っているのですか?

おしめの交換でございますか?

怖い夢を見られたのですか?

虫の居所が悪かったのですか?

それともただの機嫌が悪いだけですか?

この問いに顧客は何も答えません。

これが2~3年続くのです。

社会でこのようなクレーマーが居たら

どんな社員でも仕事をやめてしまいます。

1週間も持たないでしょう。

そんな一大プロジェクトを

一人っきりのお嫁さんにお任せ。

これ嫌われて当然でしょ。

じゃあどうするのって イクメンになるしかないじゃないですか。

今からでも遅くないですよ。