意図的に誇張する。

カタログ数値は意図的に誇張しています。

断熱材の調べごとをしている際

数値的に暗記していたものがあり

カタログデータの数値を見たときに「む?」

と疑問に思い、根拠の元となる機関の数値で確認しました。

その結果・・。

やっぱり誇張した数値でした。

透湿Rも同じく誇張。

カタログは意図的に誇張すると

再確認できました。(自社の都合の良いように)

営業マンも同じく誇張・・・・と言うよりも

実際のデータを見たことすらないでしょうから

正々堂々と誇張した数値を言うでしょう。(嘘の意識すらない)

しかしこの根拠の前提には善意の常識が必要になります。

(わざと嘘をついている訳ではないのです)

善意の常識とは「誰も気にも留めない程度の常識」

「空気に酸素が混じっている。」

「カフェインは身体に良い」

「ひじきは鉄分が豊富」

疑いもしない事が前提の 常識。

しかし、ひじきには鉄分が含まれていない事が

先日発表されました。

牛乳は飲むべき?飲まぬべき?そんな論争もあります。

以前は疑いもしなかった事柄です。

栄養士が鉄分の足りない患者に効率よい補給を

提案したとします。

患者「何をたべればいですか?」

栄養士「ひじきを食べてくださいね。」

と言う風に、嘘でも誇張でもなく

前提が違っていると言うことです。

「姿勢が悪いのは背筋が通っていないから?

「にきびが出来るのは不潔にしてるから?

色々と思うことはありますが

一定の裏付けがあれば尚の事良いと感じた岩崎でした。