付加断熱の事

どうも 岩﨑です。
product02_sunbord_img[1].jpg
]
皆さんは断熱材はご存知ですか?
物は見たことはなくとも名前くらいは聞いたことある方も多いのではないでしょうか。では「付加断熱」(ふかだんねつ)はご存知ですか?上の画像に住宅壁内の状況を示した画像がありますが断熱材にも多くの種類がありまして、そして断熱方法も工法が沢山ありまして・・。今からは木造住宅で一般的な断熱方式になる「充填断熱」のお話です。皆さんは住宅の断熱材がどこにあるか知っていますか?・・・・そうです、外壁の壁の中ですよね。どんな状態で入っているかと言えば・・・jyuutenn .jpg図の左側の「充填断熱」が一般の木造住宅で多く採用されている」断熱方法です。その隣が、10年ほど前から耳にするようになった外張り断熱ですね。それぞれメリットがありますのでどちらが良いと言うのは一言では無理です。で、分かりやすく言うと・・・充填断熱は壁の中で断熱して外張り断熱は壁の外で断熱すると言う事。そして今回ご紹介する「付加断熱」とは充填断熱と外張り断熱を合わせた物になります。product02_sunbord_img[1].jpg数年前までは「付加断熱」の事を、こう思っていました・・。「過剰な必要のないスペック」しかし、昨年あたりから断熱を勉強しなおすと付加断熱の効果が断熱+断熱ではなく充填断熱+外張り断熱だと言う意味がようやく分かりました。あー、そういう事だったのかあ・・・。それに付随する諸々の知識も必要で意味を分かってないと壁内結露の恐れもあるので昨年は十分に勉強する時間が作れて非常に実りの多い一年でした現在2020年の省エネ法改正で住宅は、断熱強化の必要性に迫られてきましたが20年法改正後でも長崎県は充填断熱でも十分数値をクリアできる基準にあります。しかし!住宅の真の快適性には基準クリアと言った数値に頼ることなく省エネの本当の意味と暮らしの快適さを求めた場合、その効果を実現できるのは付加断熱だと思っています。オーバースペックではなく未来ではそれが当たり前になる時がいつか来ると思います。#大村市 #付加断熱 #断熱工事 #新築 #リフォーム