雨染みは大丈夫?

どうも 岩﨑です。今日は朝から黒木小学校での絵本の読み聞かせをしてきて長谷川義文の「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」と言う、随分と難儀な絵本を読んできました。ひいおじいちゃんと言うフレーズが数えたくもないくらい出てくるのでつらい、本気で。一度読んでみてください。th[1].jpgタイトルは「雨染みは大丈夫?」天井や軒天に雨染みが見つかった場合想像では見えない内部では小屋組みや天井地組が相当痛んでいるはずだと思われがちです。これは一般の人がイメージを抱いているとは思われますが必ずしもそうではない場合もあります。要するに、外観で異常があったとしても必ずしも内部の構造躯体が痛んでいるとは限らないと言う事です。なので、気が付いたときはまず調査をし継続的に事象があっているのかそれとも自然の力が作用しての結果なのかを考えてみる必要があります。それとは逆に見た目が異常がないのに内部では劣化が進んでいる箇所もあります。一番多いのが一階の床下です。それと外部に面した独立の柱なども注意が必要ですが、目視ではほとんど見わけがつきません。見分けは尽きませんが木材が通気が出来ていない箇所や「蒸れる」構造をしている柱ではほぼ被害はでていると思われます。特に、、、、、玄関ポーチの柱・・・。気を付けておきたいものです。ご用命は岩崎工務店まで。#大村市#工務店#リフォーム