駄賃をくれたおばあちゃん。

日曜日は模擬試験でした。

(なんか見たことない問題が・・・・・・)

由々しき問題です! 落ちたくありません!

法規がちょいやばです。

 

朝8時半からの試験は昼1時に終わり 妻に「飯はどうするのか?」TELを入れる。

まあ お腹すいていたのでラーメンでも食してかえろうかな~と

思っていたのですが、カレーを作る段取りをしていたので

小腹を満たす程度に。  と言われたのでマックを目指す。

近くに夢彩都があったのでそこのマックに行く事に。

 

 

メガマックやらたまごメガマックも・・・・・・正直食いたかったのですが

ダブルチーズのバリューセットに落ち着く事にしました。

 

え~~ 私は一人の食事に慣れていないので

恥ずかしかったのですが、バックの中に参考書を入れていたのを思い出して

ポテトをつまみながら勉強していたら 大学生に見えないこともないだろう!

 

むしろ自然だろう、と一人食事をいかにカバーするかに精一杯で

内容は頭に入ってません。  (入れろよ。)

 

さて 飯も食ったところでバス乗り場に着き時間を確認し待つ事に。

 

 

そこにおばあちゃんがやって来て 

お婆「このバスは市民病院前に行きますかね?」  と聞かれました。

 

私は長崎人ではないので よくわかりません・・・・・。

 

私「ん~~~ どうですかね?」

 

お婆「長崎の人でないの?」

 

私「はい 大村人です。」

 

お婆「   とまるのかな~~・・・。」

 

おっと! 自分の嫁が長崎人である事を思い出したので電話で聞いてみる事に。

 

私「このバスって市民病院前とまるの?」

 

妻「とまるよ~。」    ほうほう、じゃ そう伝えるか。

 

私「お婆ちゃん、聞いてみたら病院前とまるってよ。」

 

お婆「あ~そうなの~ わざわざ悪かったね~。」 って

おじいさんが病院に入院してる話とか 長崎人だけどこの路線は

使った事ないからわからなかったとか

私の仕事の話とか 今日は試験だったんですよとかって

話が弾んでたらバスがやってきた。

 

 

で お婆ちゃん病院の少し手前で私の座席の前にきて

お婆「これ電話賃です、どうも助かりました。」  と小銭を手のひらに置くお婆さん。

私「いやいやいや  よかですよ。」    と丁寧に遠慮する私。

お婆「よかけんよかけん ジュース賃ジュース賃。」 と言われたので素直に受け取る事に。

 

バスを降りたお婆さんを窓から見送り会釈をし

手のひらの2百円をじーっと見て

後期高齢者・・・・・・おじいさんが入院でお金も必要なはずはのに

あのお婆ちゃんなら2百円で一食はできるよな・・・。

なんだかちょっと色々つまった2百円でしたが

 

 

 

バス賃が二百円だったので払いました。

よく考えたらバス賃たけーぞ!

国の為に身を粉にして納税してきた後期高齢者を

もうちょっと労われよな 国よ!

なんの為に年金納めてんだよ 国の資金流用の為じゃねーぞ

「年金の運用を失敗してお金がないので年金減らします。」って

 

 

あなた達はばかですか!  馬鹿ですよ!

だいたいその運用はプロじゃなくて

ふつーの人が運用して増えるわけね~~だろ!!

そんな簡単に増えたら苦労してないんだよ!

お婆さんから頂いた二百円からそんな事を考えていました。