子育ての話(勉強と遊び)

どうも岩﨑です。
岩﨑は三人の子供を妻と一緒に
育てています。
子どもを育てるうえで
ここは大事だなあと
思う所がいくつかあって
「人生を切り開ける程度の頭脳」と
「自分が好きなものを知っている」
って部分が大事だと思っています。

ですので学校の勉強で
つまづく様な事があっては
親も本人も辛いことなので
勉強勉強とならないように
勉強させます。

自主学習を自発的に出来る
子どもなら心配しないのですが
子どもはついつい楽しい事ばかり
集中しがちでやらない子供は
ずーとやりません。

出来れば勉強は楽しいよと
子どもが理解してくれて
率先してやればいいのでしょうが
楽しくないから勉強しないって
分からないから勉強しないと
同じようなもので
せめて授業の内容がわかる
程度に学習させていないと
ずっと勉強しないままに
なる恐れがあります。

今、うちの小学一年生は
ひらがなの書き取りを頑張っています。
「ぐらたん」や
「けーき」
「おにぎり」
とひらがなを楽しい範囲で
一緒に書いています。

文字を書く意味や
数字を扱う意味
学校に通う意味
教室で授業を受ける意味
友達と遊ぶ意味

とりあえず基本的な部分は
一度言語化して子供に伝えます。
子どもの受け取り方は自由。

大きく勘違いしていない限り
「授業中に友達と
後ろを向いて喋った」
とか
「文字は人を面白くさせる
手段だ」
とか
そんな理解でも良いとおもう。

どうして意味を教えているのかと
言えば、子供は結構ぼーっと
していて意味を考える事を
全く意識していない事がある。

例えば「学習」
学校に通い教室で学習を受ける
意味を知らない場合
子どもは自分が何をしているのか
分からない事があります。
「みんながいるからここにいる」
「みんなが座っているから座っている」
「先生が書けというから書く」

この状態だとせっかくの学習効果が
半減してしまう。


「文字を習うのはおばあちゃんに
お手紙を出す為だよ」とか
「算数はお買い物の時
お金を払うために必要な事だよ」とか
「音楽はみんなでお歌を歌うと
幸せな気分になるからだよ」
とかなんでもいいんですが
意味と言う物を教えてあげると
意味が道しるべになり
本人が自分がやっている事の
理由を知る事になります。

これも例え話ですが
筋トレも筋肉を意識して
トレーニングすると
意識していないで
トレーニングしているのでは
体の変化が大きく
変わります。

子どもの頃から意識と言う
道しるべを与える事は
大切な事だと思います。

それと同じくらい大事な事が
遊びです。

そして何もない時間もまた
大切なものだと思います。