良い暮らし

選挙は自民党の圧勝でしたね
日本と同盟国、周辺国も併せて
豊かになる政策を実行してもらいたいですね。
早く平和に、岩﨑です。

新しい本を読み始めました。
京都大学学術出版からでている
「ニューギニアの森から」と言う本です。

前回の同類の本は東アフリカでしたので
大分バカンスに近い緯度に下がってきたのですが
内容はヘビーです。
調査年代が1988~2003年と少し古いですが
この段階でも部族間で殺人と食人を目的とした
殺害が一年に数度起きる危険地帯です。

主な食事はバナナにイモ類、それに
サゴヤシから抽出されるでんぷんです。

食生活に関しては、日本は世界最高と
言っても過言ではないくらい豊かで、価格も
安く(物価高とは言え安い)何よりうまい。

私が子供の頃昭和~平成はまだ野菜も固く
さほど美味しくもなく、魚の種類も少なく
肉も種類が多くなく、選択しはそこまで
なかったと記憶しています。

しかし今ではどこでも道路や電気が整備され
夜に一人で歩いていても襲撃される
ことなく、タクシーやバスでぼられる事もなく
公園では水がただでのめて
世界最強の布陣のコンビニエンスでは
どの地域でも同価格帯で真新しい商品がうられ
空調のきいた部屋で無料のテレビを見る事も
出来るし、値段が下がってきてネットも
つなぎ放題で都市や地方の情報格差も
大分少なくなってきました。

こんな豊かな国他にありませんよ。
諸外国を見てください、日本はまだまだ
超絶恵まれています。

恵みの中で相対的に貧しさが際立ちますが
セーフティネットも用意されています。

私は色んな本を読んで思います。
日本はなんと恵まれた国なのかと。

昔の日本もひえや粟を食べ
米やみそで生活し
魚、めでたい時には鳥をつぶし
食べていた。

もっと効率よく生産物を収穫するために
品種改良がおこなわれ機械化がすすみ
農業も工業も進化してきた
進化の過程で汚染物質が生まれ
少しづつ地域の地や水が汚されてきた。
それでも改良を重ね、大地を汚さない
農業、工業の発展が現在の日本を作った。

昔に比べ格段に生活は良くなったのに
何故か豊かになったと胸を張れない日本。
その答えも、書籍に中から見つけて
自分なりの答えを見つけ出すことが
大事な事なのかもしれない。