JIO  地盤調査を行いました。

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今日はJIOさんによる 地盤調査が行われました。

機械を使ってドリルを地面にぐりぐりと埋め込んでゆきます。

これだけで地耐力がわかるんですね。

地耐力とは・・・・

分かりやすくいえば 建物を支えられる地盤かどうかを判断する材料です。

圧力と反力の事です。

ちなみに山等 大量の土が体積している所を造成

(山を切り開いて宅地にする事) すると山を切り取った地盤は

盛り上がってきます。

これは今まで土の重力を支えていた地盤が反力によって盛り上がるとの

事なんです、数百トンって圧力で圧縮された土が山を切り取る事によって

圧力から解放されるとこんな事もおこるんですね。

フローリング工事。

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床張りの作業風景です。

フローリングの下の板材は構造用合板です。

フローリングを張った後は傷がつかないように

養生をします。

床張りはしゃがみっぱなしですので腰が痛くなります。

でも そんなの気にしません。

生かさず殺さずな職人さん。

恩義を感じている個人大工の親方が怪我をして

新築の工期に間に合いそうも無いから なんとか一つならんか?

と 連絡があったので 「まかしといてください」の返事で

中堅のハウスメーカーの新築現場に加勢に月曜日から土曜まで行きます。

休憩時間にベランダの工事をしている板金屋が残りの工事をしに

やってきました。

親方「あいつらも安か賃金で仕事しよっと。」

私「まあ 会社は業者を叩くのが一番金になりますからね。」

親方「本当、会社は生かさず殺さず上手にやるもんばい。」

私「・・・・・。」

なんも言えませんね、賃金を下げられてもまだ

会社側は「まだ 安くなるだろ?」 の一点張り、 まさに飼い殺しです。

私も現場に出る身ですので、職人の辛さはよくわかります。

せめてウチの会社だけでも 職人さんにはまともな賃金を守り抜こうと

考えだしたのも この会社のお陰です。

日本のワーキングプアは建築界にも ずっと前から根付いています。

カンナくずを見て喜ぶお客様。

最近の住宅ではカンナを使う事が滅多にありません。

そのせいもあってか 本格的な座敷廻りの造作でカンナを使っていると

お客様がこんな事を言ってきます。

「良い香りがするね~ 懐かしいわ。」

なるほど・・・・ 確かに削りたての木材は一番、香る時である。

昔はそこらの町角で大工さんがカンナを器用に扱って綺麗なカンナくずと

良い木材の香りがそこらにあったんだろうな、と思いました。

私達には珍しくない香りですが お客様が喜んでくれて昔の思い出を懐かしんでくれたら

それはそれで、私達も嬉しいのです。

喜ぶからってどんどん削ってしまっては材が小さくなってしまうので 

現場にいないお客様が嗅げるのは 

運が良い証拠じゃないですかね。

現場の職人は不器用?

仕事中の職人さん(大工や左官)は お客様から「どのように接したらいいのかしら?」

等と 聞かれる事がよくあります。

確かに職人さんは口下手な印象がないわけでもありませんね~。

お客様と会っても「こんにちは」ぐらいしかしゃべらない職人さんも沢山いますが

職人さんは職人さんで「何しゃべっていいかわからん。」 って事もよく聞きます。

皆さん仕事が好きで誇りを持って仕事しています、休憩時間も仕事の話ばっかりですので

あまり他の話題を知らない、ってのも何の会話をしていいか分からないに繋がっています。

例外もあるかと存じますが、手間受けの職人さんは (下請けの事です) お客様との

会話をあまり喜んでいない様に感じとれます。

元請けの職人さんは 進んで会話をしようとしています。

誰が給料を払ってくれるのか? が この例でちょっとだけ見えましたね。

職人さんは仕事の話が好きなので「ここはどうなるんですか?」や「これは何ですか?」

等と会話を進めていくと仲良くなれます。

「仲良くなんかしなくても仕事だからちゃんとしなさいよ。」  なんて声も聞こえて

きそうですが仲良くしなくても職人さんは立派な仕事をします。

仲良くなるには仲良くなるなりのメリットがあるから言っているんですよ。

それは サービスをしてもらえたり 職人さんから見た家作りの裏側(裏話)等を

面白おかしく聞けますので。

基本的に職人さんはみんな 面白い方ばっかりです。