冬が近ずくと例年にもれず家が寒いんですとの
ご相談が増えます。
建築界にも少子高齢化の波は住宅着工数と言う形で
あらわれていて、年々住宅の着工数は減る一方です。
この現象化と経済的発展を当てはめてみた場合
どの部分で収益を上げていくのか?を
どこの会社もですが考えないと普通に倒産が増えてきます。
仕事がないと事業は継続できませんので
町の工務店は消滅。
ただでさえ後継者不足で町の仕事は消えつつあるのに
着工数減、後継者不在のダブルパンチです。
で、国が建築界に求めているのは既存住宅の
高性能化リフォームを求めています。
京都議定書やパリ協定でも同じみ
カーボンオフセット・CO2削減ってやつですね。
先進国が躍起になって環境をどうにかしようと
金と知恵を出し合って考える会議です。
この国際公約で日本もかなりのCO2削減を
求められています。
平成27年7月17日に開催した地球温暖化対策推進本部において
2030年度の温室効果ガス削減目標を、2013年度比で26.0%減(
2005年度比で25.4%減)とする「日本の約束草案」を決定し、
同日付で国連気候変動枠組条約事務局に提出しました。
なのです。
リンク↓
http://www.env.go.jp/press/102512.html
結果、住宅産業では今、ゼロエネ住宅や
高断熱住宅がヒートアップしており
少ないエネルギーでCO2を減らす方向へと
思いっきり舵を切っています。
しかし、住宅着工減の今はこの方向が
既存住宅へと目が向けられています。
要するに
「既存住宅もCO2を減らす方向に
行かないと環境が持たない」って事です。
元福田首相が言っていたストック住宅
(長く生活できる住宅を増やす方針)
は断熱工事やエコ設備を取り入れ
健康で快適な室内環境を作ることが
結果としてCO2削減になると位置付け
「断熱リフォーム」
「耐震リフォーム」
「エコ設備リフォーム」の三つを推進しています。
人口減のこれからは
ライフライン事態に高コストな
維持費がかかってきますので
省エネは家計のランニングコストの観点からも
長い時間を掛けて回収し、かつ
自然環境の保護に目線と置かなければと思います。
ここから営業↓
断熱リフォームと言えばやっぱり岩崎工務店でしょ。
確かな知識と技術で断熱材を厳格なルール(施工手順・遵守)の元、住宅の断熱性能を
最大限に発揮させます。
断熱材にも様々な種類やランクがありますが
お勧めの施工は現時点での一般住宅の壁にはいる
105㎜厚の高性能グラスウールがおすすめです。
川棚町でSIIの申請を通して着工した
高性能化リフォームでは当時の最高等級の
断熱材と気密部材を使用し、真冬の一月でも
エアコン一台をゆっくりと暖房するだけで
家中暖かいと大変よろこばれました。
これが大変な自信となり、大規模リフォームを
検討中のお客様にはぜひ、断熱材の全面入替を
当店ではおすすめしています。
時代は先に先にと進むスピードを止めません
10年後には今の住宅性能はチープ化し
性能も機能も遅れていると思いますので
断熱性能も上へ上へ高みで高みへと
進んでいって、先々丁度いいくらいだと思っています。
ご相談は無料
まずはご連絡ください、お問い合わせフォームはこちらから↓
https://www.skmeijin.jp/hs/user/EmailInquiry.do?pageId=8&customerId=1166
大村市 高断熱リフォーム 断熱材 省エネ リフォーム