梅の木で湯呑つくる

とある工事の際、庭にある梅の木を
伐採することになりました。
家の所有者が大事にしていた梅らしく
工事の際にそのお話を聞くことができました。

記憶に残る梅の木かあ、なんとかならんものかと
骨董が好きな友人に以前聞いたことを思い出した。
陶器の釉薬は灰を使ったものがあると。

その話を思い出し、友人のつてを使って
お客様に湯呑をプレゼントしようと思いました。
まずは梅の木を灰にすることが必要なので
コツコツと灰を収集し友人に渡す。

県外の陶芸家の方に陶器と梅の灰で
釉薬を作ってもらい湯呑を完成させてもらう。
ちょっとプチ思い出話ができるように
いいものになればいいのですが・・・。

第二回ブックリユース開催

今回も盛況です。

一月二十日にミライon図書館一階ギャラリーで
第二回ブックリユースを開催しました。

ミライON図書館でブックリユース。 – YouTube

動画の質は、悪いかもしれません。

イベントの広報はチラシ、FBと図書館X(ツイッター)
にて行われました、運営ボランティア11名 
当日に寄付本を持ち込まれた市民の数23名(そのほか前日までにも
多くの市民の寄付本がありました)

ブックリユースとは?どういうこと?以下↓ブックリユースとは?
ブックリユース常設のお知らせ | TOPICS | 近畿大学 農学部・農学研究科 (kindai.ac.jp)

前回のブックリユースから約4か月での二回目になりました。
訪問した市民約200人で前回とほぼ同数でした。
参加者は普段手に取るようなことのない本の中から
その日の体調や様々なものを考えて思い思いの一冊~数十冊を
選ばれて行きます。
ブックリユースの本は選書を通ってませんし、配本もランダムですので
思わぬ本を手にとることが想像されます。

ですので、本を選ばれた方は少しにんまりしています。
それはきっと新しい自分に出会ったからでは
ないのかなあと私は思うわけです。

次回は夏ごろに開催予定です。

お仕事の後の町食堂

ここ三年程度、急に町の食堂の危機を勝手に感じており
応援するためにも町の食堂でお昼をとるようにしています。
ただ、近頃は食が細くなりつつあるので、大盛にできないのが
ちょっと、、残念な気持ちの岩崎です。

年末年始はレンタルコミックでいっぱい読んだ、、
久しぶりにガラスの仮面よんだけど昔ほど熱くなれなかった・・。

西へ東へと移動することも多いので、市内市外とこだわらず
町の食堂を訪れます。
丼ものが好みなので、なるだけ丼ものを選ぶように
していますが、食堂の次世代問題はどうなっているのだろう。
継ぎ手はいるのだろうか・・。

多くの食堂がここ10年程度で閉店していくと思ってます。
その前に自分の記憶に残しておきたい気持ちです。
そういう気持ちでどんぶりをあおっています(小食なりに)

諫早市にやってきました。

先日、お久しぶりにちょっと遠出をしてきました。
福岡県田川市という所です。
福岡に行くのであればやはりおいしいラーメンを頂きたい。
聞いてみると一燈というラーメンがおいしいらしいので
そこめがけて行ってきました。
チャーシュー麺、量がすごく、多いです、岩崎です。

諫早市で外壁張替えの工事に入っていきます。
外壁は重いので安全に工事できるように
段取りと点検を怠らないようにします。

冬支度

寒暖差を繰り返しようやく冬支度が
きちんと準備できるような寒さになってきました。

なかなか思うような暖かそうな冬服がなく
ここ数年良いものに出会うことがありません。
人と被るのもあまり好きでないと
商品を選んでいれば、なかなか購入できるものが
無く、なくなくなのです。

サクラミライ楽しみな件。

寒くなってきたと思っていたら
また日中暖かくなったり・・・・
衣替え難しい季節ですね、岩崎です。

昨年開業した新大村駅周辺も少しずつ
開発が進み新しい店舗の様子も外部から
見て取れるようになりましたね。
夢マートも春頃には開店するようなので
買い物も利便性が増えそうです。

(初)ブックリユース(ミライON図書館ギャラリー)

高校生ボランティアに看板を書いてもらいました。

先日、ミライon図書館で
初のブックリユースが開催されました。
従来的なやり方で言うと
図書館で不要になった基準の書籍
(破れ、痛みが激しくて貸し出しに向かない本)
を必要な人に還元する企画なのですが
ミライonはまだ新しい図書館なので
書庫に蔵書している時期ですので
そもそも不要な本は出せるほど
集まっていません。

ですが、有志の市民の皆様から
不要な書籍を預かりして、新しい読み手へと
本を繋いでいきましょう!の意思の元
イベントが企画され実行してきました。

沢山の本の寄贈を送ってもらってありがとうございました。

最初の企画の成り立ちは「終活」が切っ掛けでした。
読書愛好家の本棚には貴重な良書が保管されていますが
その本の良さを所有者は知っていますが
はたから見た場合、それが良書だろうが
特に意味はありません。
はたから見たら本は本でしかなく
本が不要な人から見たらただのゴミに感じるかも
しれません。
しかし、所有者はその本の良さを知っており
売ることも人にあげる事も出来ずに
終活に入って行きました。
終活は自分の思い出と物を緩やかに手元から
離していく作業です。
しかし、時折その執着からなかなか離れられず
どうしても大事な本を手放すことが出来ない場合があります。

切ない話ですが所有者がいなくなった後は
書籍たちは静かに処分されていくものがほとんどです。

それならば、良書こそ
自分が大切な本だからこそ
次の読み手を探して手渡していきたい。
それが本にとっても
所有者にとっても幸運な出来事だと思ったわけです。

そんな思いのこもった
ブックリユースですが、市民から寄贈された本は
約700冊、すごい数の書籍が集まりました。
多くの参加者が見込まれましたので
高校生ボランティアにもご協力いただいて
諫早高校から四人の一年生がお手伝いに来てくれました。

ブックリユースのイベントは約四時間の開催時間でしたが
終始来客があり、忙しくさせていただきました。
次回の開催を早くも求める声もあり
ミライon図書館友の会としても励みになります。
次回はもっと趣向を凝らして楽しんでもらおうと思います。

日帰り宮崎市内~清武まで。

ああ、疲れた。 
週末はソファに寝転んでゆっくりと過ごそう、撮りためた
水星の魔女も一気見しにゃあかんしとスマホをいじりながら
テレビのニュースを見ていた。
スマホをスクロールすると大駱駝艦の現在の公演状況が
目に飛び込んできた、飛び込んでくるのは珍しい事ではない
何故なら興味があるからだ、近頃の近代機械(パソコンやスマホ)は
使い手の興味がある情報を優先的に表示するようになっているらしい。

その記事をふむふむとほぼ惰性で読んでいると目が飛び出るほど
驚いた。 
大駱駝艦が宮崎県に来てる?
演目はあの有名なクレイジーキャメル?!一度も見たことない
私でもクレイジーキャメルの文字は知っている。
キャメルの事より、宮崎県で公演していると言う事実だけが
脳裏に焼き付くように目を離せない。
宮崎に行くことが出来れば大駱駝艦を見れる?
その可能性がある?
舞踏を体験できる?
一気にブーストアップ、いや、今で言うとファイヤーブーストか。
ワイスピも気になるけど今は大駱駝艦に全振りしたい。

どうも、暗黒舞踏のワードから入った岩﨑です。
大駱駝艦を存じない方はこちら↓
舞踏|BUTOH|麿赤兒率いる大駱駝艦天賦典式公式サイト DAIRAKUDAKAN/TEMPUTENSHIKI Official Site

ブーストを架けるも、ぶっちゃけ宮崎は、、、遠いい。
片道400キロ近くある。

記事を見たあとに考えたのは
大駱駝艦を見るまでのハードルを数えてみた。
①公演チケットの入手
②移動の問題(駐車場含む)
③仕事の問題
そもそもとしてチケットを購入できないと公演を見る事はできないので
チケットは手に入るのか?すぐインターネットで調べてみると
まだ購入可能のようで嬉しい!普段から音楽や演劇等現地で見る事を
滅多にしないのでチケットの買い方が分からない・・。
なになに?ネットで購入してコンビニでチケットを発行するサービスが
あるのか?そんな便利になっているとは世界おそるべし。
そういえばうちの子供が以前コンビニでほにゃらら作家さんの
展覧会のチケットを買っていたけど、こういう事なのか。
ネットでチケット購入はこちらから↓
e+(イープラス)チケット予約・購入・販売情報サイト (eplus.jp)

移動がねェ、、、、、遠い辛いねえ。
こちらとら長崎県だぜえ?宮崎は、遠いねえ。
同じ九州とは言え宮崎は遠い。
一寸諦めな気もちになる。
こんな時は自分を奮い立たせる理由を探すのだ!
見たい時に見れるものではない
上京したら必ず見れるものでもない
憧れの大駱駝艦がいつまでもあると思えない
九州で見れるのはまずない
見るなら今しかない今しかない今しかない。
よし!移動は何とかなる!
翌日に控えた仕事は軽めの工事、体調に問題はない。
行ける!400キロ近い距離でも時速100キロで4時間だ!
当日会場にはむろん駐車場あるよね?
検索してみると、文化会館には駐車場がないらしい
まじか?そんな文化会館が地方にあるのか?
これまたネットで検索すると清武駅隣にネットで
予約できる駐車場があるようなので助かる!
違法駐車、無断駐車は市民の皆様に迷惑をかけるので
絶対だめだぜ?せっかく大駱駝艦を見るのに
あのファンは迷惑だな!なんて思われる行為はNOだ!
使ったアプリはこちら↓
駐車場の予約なら akippa (あきっぱ)

行けるとなると大駱駝艦の事をもっと知りたくなったので
図書館に出向いて暗黒舞踏をレファレンスしてみる。

図書館司書さんに暗黒舞踏の本ありますか?と聞くと
「暗黒舞踏?」と返された。
検索してみるとないらしい。
利用した図書館はこちら↓
ミライon図書館 (miraionlibrary.jp)


図書館に無いなんてなんて軟弱な情報の発信地なんだろう。
他のワードはないだろうか?そういえば昔、麿さんが
舞踏の事ををどるとか言ってた雑誌があったな。
をどるで検索するとかなり検索でヒットしたので
関連書籍を三冊かりて読むことにする。
まだ大駱駝艦になる前の麿さんの話は結構面白かった。
どうやって大駱駝艦になったのかは、公演前までには
読み進めることが出来なかった・・。

公演当日は朝8時に自宅を出発し小休憩をはさみながら
宮崎市清武をめざす。
小休憩で早めのランチにしようと霧島SAで普通に
霧島ラーメンを食べてしまった、せっかくなら
最近注目されている宮崎新名物の辛い麺にするべきだった。
約4時間の移動の後、たどり着いた清武はほどほどな田舎で
親近感がでる街並み、清武駅は漫画やアニメに出てきそうな
可愛らしい駅舎でつい中を覗いて見たくなる。 
で、見た!
小さな駅舎の掲示物には今回公開される
クレイジーキャメルのポスターがあり
私は静かににんまりとなる。(なるよね)


良いね、町を挙げて宣伝しないとね!
しかし、この駐車場は文化会館の近隣に駐車しているとはいえ
初めての町で距離感も方向感覚もないので早めに
会場入りしたい気持ちでいっぱいなのです。
スマホのナビを使い文化会館までの道案内をお願いする
ことにして足早に駅舎をでた。
清武駅から文化会館までの道のりは600メートル程度で
直進、右折、左折で付いた。
道すがら面白いスナックの看板を見かけた「停車馬」
非常に面白い名だ、是非とも停車馬したいと思ったが
道を急がねばならぬのでさらばすることにした。

角を曲がると建物が見えてきた、これが文化会館か。
縁もゆかりもない建物だが私にとっては聖地になりそうだ。
初、大駱駝艦を見た聖地・・・・まだ見てないのに感慨深い。

会館まえで坊主の男が車の人から声をかけられている
間違いない、この近辺で坊主は一人残らず大駱駝艦関係者だ。
関係者をみるだけで心揺さぶられる。
あのごりごりの坊主は仲間内で刈りあうのだろうか?
つい係のぼうずマンに声をかけたくなる衝動にかられる。
「お疲れ様です!」
そう声をかけようと思ったが車のひとが長々と
私のぼうずマンと会話しているので、お声かけするのは
諦めた、今思うと諦めて良かった。変態と思われたかもしれん。

会場入りしてからはまず、物販を見て回ろうと思っていたので
熱を帯びて会場入りするも、物販が見当たらない。
しかしでかでかと入口に大駱駝艦・天賦典式の垂れ幕があり
心のなかでおおおおと息が漏れる、最高だ。
しかし、物販を探すも見当たらない
まさかね、と思うがまさかだ。
ぼうずでない女性スタッフに物販を尋ねてみると
「あ~物販はないんですよ。」と微笑まれた。
即座にあなたの着ているその大駱駝艦シャツ素敵ですね
おいくらで譲ってくれますか?と聞こうと思ったけど・・・
聞かんで良かった、ほんまもんの変態になる所だった。

物販がないのはさみしいが仕方ない、舞台まえの
大空間でなにかしら大駱駝艦成分を感じ取って
堪能するようにしようと人を探してみると居る居る。
見た目が変わった人が結構いらしゃる。
ハンターハンターにでてくるヒソカみたいな人がいた。
どうやってここまで来たのか心底不思議に思う。
後、服装が個性的な人が多い
女子は刈り上げにしてるだけでその気がでてる、刈り上げ便利。
クソっ!俺も目立つ服装で来ればよかった!
普通にチャンピオンの白シャツで来てしまった事を
静かに後悔した。
会場入りの際頂いた大駱駝艦のパンフレットを
5回程度読み直して会場へのボルテージを一人で上げる。
ボルテージが上がりすぎて隣に座っている人に声をかける。
そのお方、男女で来ており夫婦かカップルか、、、
もしかしたら職場の友達なのかもしれない。
素敵な感性をお持ちのパートナーですね、私は心から
にっこりしていたと思う。
「どちらからですか?」
こんな事を聞くのは主賓の仕事かな?と今思えば入口としては
どうかと思うが他のフックが思い浮かばない。
会話で分かった事は、地元から来た事、公演には
地元(宮崎県)の劇団が結構関わっている事が分かった。

ナレーションの女性の声が会場に響き渡る
公演は間もなくですと。

本日公演の大駱駝艦演目クレイジーキャメルは
一人の男子学生と二人の女学生の青春を描き
ビバルディの四季で物語が展開されます
セリフはなくすべて身体の動きや空気だけで
物語が完成する素晴らしい体験劇で
濃密な90分を体験しました。

手が痛くなるほど賛辞の拍手をし
スタンディングオベーションするほどの度胸もなく
今となってはやっとけばよかったと後悔しています。
さて、早めの帰路につかねばと
早々に会館を後にしようと行動を開始したら
ホールに演者さんが来てくださり、なんと麿さんも
お見えになりました。
小さな勇気をちょっとだして
一緒に撮影して頂きました。
あの麿さんと一緒に撮影することが人生に来るなんて
思ってもいなかったので・・・・・感動です。

しかし、今回の公演が何故に清武であったのか?
前情報で宮崎県出身が何名か在籍している縁ってのは
何となく分かりましたが(出身者が誰かは知りません)
もしかして清武出身とか?
いくつかの謎は謎のままですが
また、九州での公演を期待しています。
皆も絶対見た方がいいよ。



久しぶりのシロアリ

先日、福岡市へお出かけしてきました。
その際に車を運転している時に偶然ララポートの
隣を通りかかり、九州では初お目見えとなる
νガンダムを見ることが出来て福眼でした。

ガンダムデカかった、、、岩﨑です。

痛みの酷いフローリングの張替え工事の際
床の一部を解体していると久しぶりにシロアリを
見つけました。
大量に居た訳でもないですがこれから暑くなってくると
更に動きが活発になってきますので初夏の段階で
見つかってよかった方だと思います。

もしも自身の自宅でシロアリを発見できたとしても
薬剤散布などは控えてもらい、至急シロアリ業者に
連絡するのが一番いいです。

薬剤を散布してしまうと見える部分ではシロアリは
ちりじりと死んだりしますが見えていない地下部分で
どのように動きを取るのかが全くわかりません。
この場合だと、プロ用の毒餌や専用薬剤で根ごと根絶するのが
なにより大事な事だと思います。