いろいろと

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どうも 岩崎です。

今朝は朝一で川棚まで移動。

と、言うのも昨夜電話が入り

「玄関前のタイルに車がぶつかってヒビが入った」

と、心配そうに「補修できますか?」と言われたので

元気よく「はい!」と答えました。

で、調査の為に川棚まで。

雨樋が雪の重みでひずんで

排水は流れないのでと相談を受けて

現場へ、小川内町の方へ。

雨樋の補修だけに足場をかけるのは忍びない・・・。

いや、忍びないのはお客様にも作業者にも・・。

まずは見積もりをつくってみらんとわからんので

後はお客様の判断を待ちます。

大村市 雨樋 足場

大村市 久原 キッチンの交換工事

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どうも岩崎です。

画像はまたあとからあげますが

キッチンの入替です。

L型のキッチンを

同じく

L型のキッチンに入替ました。

今回はクリナップのクリンレディを納めさせて

頂きました。

おすすめの洗えるレンジフードで

お掃除も楽々~となります。

大村市 キッチンリフォーム 新築 リフォーム

大村市 上諏訪 外壁塗装

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どうも 岩崎です。

会社のご近所、上諏訪町の外壁塗装の
リフォームの進捗を。

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外壁の汚れを落とすための高圧洗浄を終えたのち

乾燥を経て、下地のシーラーを塗布します。

シーラーは透明の為、乾燥するとぱっと見わかりませんが

上塗り塗装の載りに違いがでるので大切な工事です。

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で、ぱぱっと工事は進みます。

平屋のお家でしたので

足場は省略しました。

現場で働く人としては

足場がある方が断然作業がやりやすいのですが

足場も結構な金額がかかりますので

省略できるときは・・・・・お得になります

(作業は大変ですが・・・)

大村市 外壁塗装 下地 新築 リフォーム

大村市 リフォーム工事 

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断熱性・防露性に優れた『樹脂』のメリットをプラスした、アルミ樹脂複合窓。

アルミ窓からおおきく進化した、あたらしいアルミ樹脂複合窓「エピソードNEO(ネオ)」。
高い断熱性能と毎日の使いやすさで家族みんなに心地よい空間が生まれます。

 

どうも、岩﨑です。

リフォームで高断熱窓を使用しました。

YKK APWには劣る物の

ハイブリッドの窓にしては、施工しやすく

ハイブリッドのジョイントも気にならない。

以前のハイブリッドは

何か違和感が・・・残っていましたが

これはいいですね。

デザインもすっきりしていて

高級感すら感じます。

 

大村市 高断熱窓 自然素材の家 天然 省エネ 新築 リフォーム 大工工事

断熱の効果の声(川棚リフォームその後)

どうも、岩﨑です。

年明けに、長崎県美術館で開催されています

「デンマーク展」に長女と二人で観覧しに出向きました。

デンマークは寒い国ですので

室内で過ごすことが多くそのために

良質な室内環境にするために家具のデザインや

質・構成に優れていると紹介さてれいました。

しかし寒いのはデンマークだけではありません。

日本も冬は寒い。

九州でもきちんと寒いんです

そんな美術館の翌日夕方に

先日のリフォームしたお家のお客様からの

ちょっとした電話での会話で

「すごく家が、温かいんです。

室温は20℃でエアコンだけですが

もう十分です、足元からも全然冷えません。」

と、嬉しくも快適に過ごせているとの報告でした。

設計段階で意図していた事ですが

断熱をよくするほど足元が冷えると錯覚するのは

室内の熱環境の特質です。

仮に、天井 壁 床と

断熱材を入れるべき箇所に

同じ熱抵抗の断熱材を敷設した場合

足元が冷えすのは自明の理です

それならばと、足元の断熱材をより高い

熱抵抗の厚みを確保してみれば

床下からの冷気侵入のは数値的には抑えられるはず。

しかし、床暖房のようにぽかぽかと

足元から暖かくなることはないとも知っている。

なので私の思う所は・・・・

床に使う断熱材は壁天井に比べ熱抵抗値が高いものを選択し

数値的に床断熱を強化する必要があるということ。

を目的とし施工した甲斐があったということだ。

室内環境は室内の材料「壁や天井や床の仕上げ材」で

改善できる部分と

天井内、壁内、床下の「断熱材」でしか

改善できない部分の両輪で成り立っている。

これからも、自然素材の部分と高断熱の適切な施工で

良質な室内環境を提供できるように

常に精進していこうと思う。

大村市 新築 リフォーム 省エネ住宅 断熱工事 自然素材の家 健康住宅 大工

外観施工後と創作本棚と社会活動と妙な事

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どうも 岩崎です。

施工前の写真がデータの中から出てきて

これは天が比較して見なさいと声を聞いたので

前と後の画像をご紹介いたします。
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おお~  今っぽく仕上がってますね。

お引渡しはすでに済ませていますが

今度の祝日にお払いした後にご入居となりますので

そこまで立会いをいたします。

さて、ここ数年子供の絵本の数が増えに増え

本棚を毎年増設していかないと収納できなくなってきており

リビングに本が積まれていく日々を過ごしています。

あまり本を購入するほうではなく図書館などで

借りる方が多かったのに何故こうなったのか??

「断捨離」はどこへ行った?

こんまりは?

と、遠い目をしても目の前の本はうず高く

積まれたままで、現実には整理できない日々。

と、いう事を何度か経験していて

本棚がないなら造ろうと!400日に一台くらいは

製作してるかな?(一年に一台じゃないのが妙にリアルでしょ)

かといってただ大きいだけの本棚には興味ないし

個性を際立たせようと小さい本棚を作るが

小さいのには30冊程度しか本が入らず

造った割にはうず高く積んだ本がちょっと

減った程度。

これでは問題の解決にはなっていないと

わかっていながらも、二台目 三台目とは

重い腰が動かない。  職業病ねこれは

仕事じゃないと体が動かない・・。

これ大工あるあるじゃないかな?

自分の家はあまりいじりたくないのよ、仕事じゃないし。

なんで400日に一台程度しか製作できない。

しかも、計画的にあまりつくらないので

その場のインスピレーションのみ

まさに想像!オリジナリティ!!

と言えば格好もいいが

現実には冷蔵庫のあまった食材で

ご飯を作るみたいな感覚で

「こんな 材料があまってた!」とか

材料次第で頭の設計図(図面はないが)が

くるくると回転しだす、実用的でかっこよく

家族に愛されて使用に耐えれるやつ

(家族に気に入られないと物置直行なもので)

そんな事を考えながら本棚を作るべきか

どうするべきかと作業場でぼーーと過ごすこともある。

本棚で社会活動が出来ないものかと考えた事も在るし

来年は実現に向けて少しずつ歩いてみようと思う。

どっかの公園がなんか緑があるところに

本棚とか椅子を持ちこんで「野外図書館」ってものを

やりたいと思う。

構想はこれから

コンセプトもこれからだけど

子供ってゆーよりかは

「親」に焦点をあててみたいと思う。

大村市 ソーシャルワーカー えほん侍 施工例 大工 工事

川棚リフォーム お引渡し (住宅リフォーム)

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どうも、岩崎です。

川棚町、Y邸のお引渡しが無事執り行われました。

3ヶ月を過ぎる大リフォームで多くの業者様と協力できて

完成までにこぎつけました。
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ビニールクロスと複合フローニングの住まいから

漆喰と無垢の床との自然素材の家仕様にリフォームし

健康と環境に配慮した高気密高断熱の家に大変身。

以前の住まいは

天井に断熱材もはいってない。

壁に入っている断熱材は施工を間違っていて

効果を発揮できない仕様で夏暑く冬寒い住まいでした。

それ今回のリフォームでは断熱性能を高めました。

平成28年度省エネ基準(断熱)を大きく越す数値の

断熱材を使用しました。
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コダワリの無垢の床は杉板でくんえん材仕様
(煙で燻し水分量を減らす工程)を使用し

施工後の隙間を軽減するよう努力してます。

無垢材は足裏への肌辺りが非常に心地よく

床に当たる光を優しく反射し目にも優しいのです。

一度味わうと、普通のフローリングには戻れませんね。
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新しい生活がすばらしいものになるように・・。

#大村市 #川棚町 #新築 #リフォーム #住宅 #省エネ住宅 #自然素材の家
#住宅の施工例   #大工 #工事

川棚リフォーム (これからの窓はこれ)

どうも、岩崎です。

早速ですが、、、。
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製品名で言うと、APW330

用は、樹脂サッシ。

数年前より複合サッシが出てきましたが

(ちなみに複合サッシとは外部側にアルミサッシ

室内側を樹脂サッシで構成し断熱性、気密性を

高めてるといった製品の総称)

それよりもぐっと断熱性を高めた製品です。
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室内側から見ますと省エネラベルが貼ってあります。

星4つの高性能サッシです。

断熱を考えるならば

もっともコストパフォーマンスが高いのが

窓だと言われています。

これからのサッシです。
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ちなみにこのサッシは

クレセント部がありません。

(クレセントとは鍵をかけるところです)
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鍵はここです。

取っ手の箇所にそれぞれ鍵があります。

よって一つの窓に、それぞれの取っ手部に

鍵があるので二箇所です。

掃きだしサイズ(テラス戸)だと

かなりの重量になりますので

設置には 建ち水平ともに慎重にすべきです。

大村市 新築 リフォーム 住宅 省エネ住宅 高断熱住宅 自然素材住宅

川棚リフォーム(外壁断熱施工編)

どうも 岩崎です。

外壁断熱材に対する施工の反応が中々良いので

少し施工や断熱材の画像を使って

説明したいと思います。
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画像の断熱材はパラマウント社のEQSと言う製品

厚みが105mmもあるんもんで施工がやりやすいです。

先ず、基本中の基本ですが

九州で使われる充填断熱の断熱材は

ほとんどがこの袋入り断熱材と呼ばれ

断熱材がビニールのようなものに包まれています。

施工者でも役目を知らない人が多いので

言いますが、印刷面が防湿層で

裏の薄いビニールは何でもないです。

なくても言い、寧ろ製品として成立させるために

存在してるような薄皮です、剥いでも問題ないです。

薄皮と防湿層では求められる役目が違いますし

理解できていないと施工者はなんの為に

どんな作業工程を組むのかが理解できません。

しかし割愛。長くなるので・・・
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壁に収まるようにカットします。

寸法より10ミリ程度長めにカットします。

そして防湿層の確保の為に一回目の切断は

50mm長めにカットし、防湿層をめくり

断熱材を露出させてから・・・

二回目のカット、断熱材をカットします。

同じ施工者にしても「なんで二回切る??」と

分からない人もいますが、それは防湿層の役割を

理解していないために一回のカットで終われせる施工者も

多数存在します。

で、断熱材を10mm長めにカットし終えたら

防湿層をまたかぶせます。
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コンナ感じ。
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防湿層の被りが確保できてます。

ちなみにピンクが薄皮。

防湿層は白い手前の方。
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画像の真ん中あたり。

白いふかふかの断熱材が露出している箇所が

敷設した箇所になります。

精密な作業の為、防湿層は全部はがしてますが

他の施工者は面倒な事はしたくないので

こんな施工はしません、お願いしても多分しません。

この時点では薄皮は剥いでます、必要ないので。

この断熱材は厚みがあるので防湿層フィルムで抑えていなくても

壁内で自立することができます(九州で主に使われる

断熱材では自立するほどの厚みがないのが実情)
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普通に敷設した時の断熱材の墨部の様子。

本来、柱面まで盛り上げないといけないので

これから盛り上げる作業に掛かります。
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断熱材カッターを隅部に挿入し

引っ掛けるように盛り上げます。

(防湿シートがあるとこの作業ができないので
岩崎工務店では一回はがすことを薦めています)
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はい、これで柱面に収まりました。

柱面にまで盛り上げるにも理由があります。

それは空気を対流させないためです。

この後は防湿層を貼り必要な箇所に応じて

ステップルで固定、気密テープで目張り

スイッチ周りは成型版で防湿層を連続させます。

と、めっちゃ時間かかりますよね?一箇所でも。

でも丁寧にしてあげないと

せっかくの断熱材がその効果を発揮してくれません。

断熱材の施工はとかく

我慢我慢の連続。

ローテクの組み合わせで

どれだけ地道に出来るかが多きな決め手なのです。

続く。

大村市 東彼杵 断熱 断熱工事 省エネ住宅 省エネリフォーム 自然素材 大工

川棚リフォーム (断熱~樹脂サッシ~雨漏り発見)

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どうも 岩崎です。

天井を剥ぐ工事途中に

雨漏り箇所を発見。

部位は谷に当たる箇所で

谷板金に穴が開いており

そこから雨漏りが発生している模様。

銅版板金であっても瓦の釉薬と反応し

穴を作る事があるそうです、注意注意です。

ステンレスで新しく谷を作りなおし

修繕しました。
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床下の断熱材にはダウ化工のスタイロエースⅡを使用。

厚み65mmの熱抵抗値2・3の優れもの

透湿抵抗が高いのも床下に決めた決め手です。

施工に関しては65mmまで深切できる道具を

購入し一発切断で、スピーディーに、且つ綺麗に。
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外壁断熱材はパラマウントのeキューズ熱抵抗2.7の優れもの

平成28年度省エネ基準を余裕で超える断熱性の高い製品です。

施工はテキパキと・・・。

とは、なりません。

断熱材の施工は丁寧に慎重に・・。

隙間を作らないように、外周に僅かながらに

断熱材自体の圧力がかかるように

若干大きめに、、、と慎重なのです。

物自体の施工も大切ですが

湿気が流入しないように、防湿対策も同じくらい大切です。
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壁内への湿気の流入は主に

コンセント周り、スイッチ周り、換気の開口

エアコンの開口部分からが主になりますので

ここ辺りを重点的に施工をします。

現場員のシール施工やブチル施工も良いですが

一番確実なのは成型の既製品を使うことが

見た目にも綺麗で施工のよしあしも

見ただけで分かる優れものなので

岩崎工務店では成型品を使用します。

他にも、間違えて傷つけた防湿層や

切断後の湿気の流入が疑わしい箇所には

防湿テープで目張りをします。

断熱工事は、時間が掛かる工程ですが

30~50年のイニシャルコストの決め手に

なる大切な箇所になるので丁寧に施工を心がけます。

続く

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