台風時に雨漏りがする

といった相談を受け現地調査に入りました。

今年は雨漏り案件多くて、本当にげんなりです。
雨漏れしている箇所の直上あたりの瓦を剥いで
下地の調査をしますが、下地の痛みはなく
状態もそこまで悪くない。

ですが、原理原則に従って
下地の交換を提案しました、決して安くはないけれど
塗装工事でどうにかなりませんか?と
相談を受けましたが、塗装では止められないので
丁寧に無理ですと進言いたしました。

どうせなら、下地交換に合わせて
屋根の塗装工事も検討したいとの要望がありましたが
協力業者さんに現地写真を見せると
この瓦の状態では塗装不可との判断で
工事を請け負う事はありませんでした。

スカンジナビア瓦は最初の塗り替え時に
塗料のチョイスを間違えると剥離が起き
何度塗り替えても剥離するので、基本施工が
出来ません。
と言うか、必ずクレームに発展するので
ご注意した方がいいです。

そして、下地交換後の台風では
雨漏りもなく、施工時には下地に穴を発見できたので
原因も分かり安堵いたしました。

答えが見えなくても原理原則に従い施工することで雨漏りを止めることが出来ました。

もう一度5.1ちゃんねるか。

トップガンマーヴェリックを見て以来
臨場感はやっぱり大事だなあとしんみり
しながら自宅でテレビを見ています。
5.1かあ、岩﨑です。

5.1とはサラウンドシステムの事ですね。

独身の頃は自分の部屋でサラウンドを
楽しんでいましたが結婚してからは
後方用のスピーカーケーブルを
子どもが引っかかったり引っ張たり
すると危険なので別の場所に保管して
主にラジオ専用スピーカーとして
利用していました。
2チャンとしてですけど。

最近は5.1でもワイヤレスがあるようですが
お値段もそこそこするものが多く
お家時間を充実させるために
必要な物だよなあっと悶々と過ごしています。

余興

小学校から一緒にいる友人Kが
この度おめでたく結婚の運びとなりましたので
友人一同集まって余興の相談などいたしました。

コロナになってからみんなと会うのはかなり
久しぶりになるので友人たちの変化に驚きました。
白髪の人、パーマかけてる人、痩せてる人。
驚く事ばかり、岩﨑です。

さて、しかしながら
式を挙げます、って発表から約一か月程度だったので
余興に掛けられる時間は多くは取れません。
その中で何が出来るのかを友人と考えあいました。

結果、全世代で

理解できるサザエさんのテーマに乗せた
ダンスを披露しましょうとなり
皆必死で練習します。
友人宅で練習
友人の職場の倉庫で練習
友人の加工場にて練習。

あとは自宅での練習と本番の前は
より密に練習し本番を迎える事が出来ました。

この間に友人が外部から、子供から、未明から
コロナに感染したり濃厚接触に該当したりと
三人の友人が参加することができませんでした。

道中の事は割愛しますが
結果として、とても良い余興となり
式を彩ることが出来たので友人共々に
その後のビールが美味しくなりました。
K君おめでとう。

こども若者応援団表彰式

DSC_1315.JPG 大石知事と2ショット頂きました。

1980年代のニューギニアの暮らしをまとめた書籍を
読み進めていますが、怖すぎて人に教えることができません。
何の為に読むのか、、、、そこに書籍があるから?岩﨑です。

食人は映画の中だけと思っていました。

6月に知事賞頂きました。
今年に入り、とある機関を通じて
何かしらの表彰があるかもしれませんよと
お声がけ頂いたのは覚えているのですが
それがこんな立派なホテルで頂くような式典とは
つゆも思わず、少し驚いています。

長崎県こども若者応援団表彰です。
子どもと若者を応援する団体に贈られるようです。

長い事やっていると良い事もあるのもですね。
知事にも笑ってもらえたようで
ちょんまげで参加しました。

(係の方に念入りに「本当に大丈夫ですよね?」
「多分大丈夫です!」「多分?」 「いや、絶対です。」)

市の表彰よりかは緊張しませんでした。

良い暮らし

選挙は自民党の圧勝でしたね
日本と同盟国、周辺国も併せて
豊かになる政策を実行してもらいたいですね。
早く平和に、岩﨑です。

新しい本を読み始めました。
京都大学学術出版からでている
「ニューギニアの森から」と言う本です。

前回の同類の本は東アフリカでしたので
大分バカンスに近い緯度に下がってきたのですが
内容はヘビーです。
調査年代が1988~2003年と少し古いですが
この段階でも部族間で殺人と食人を目的とした
殺害が一年に数度起きる危険地帯です。

主な食事はバナナにイモ類、それに
サゴヤシから抽出されるでんぷんです。

食生活に関しては、日本は世界最高と
言っても過言ではないくらい豊かで、価格も
安く(物価高とは言え安い)何よりうまい。

私が子供の頃昭和~平成はまだ野菜も固く
さほど美味しくもなく、魚の種類も少なく
肉も種類が多くなく、選択しはそこまで
なかったと記憶しています。

しかし今ではどこでも道路や電気が整備され
夜に一人で歩いていても襲撃される
ことなく、タクシーやバスでぼられる事もなく
公園では水がただでのめて
世界最強の布陣のコンビニエンスでは
どの地域でも同価格帯で真新しい商品がうられ
空調のきいた部屋で無料のテレビを見る事も
出来るし、値段が下がってきてネットも
つなぎ放題で都市や地方の情報格差も
大分少なくなってきました。

こんな豊かな国他にありませんよ。
諸外国を見てください、日本はまだまだ
超絶恵まれています。

恵みの中で相対的に貧しさが際立ちますが
セーフティネットも用意されています。

私は色んな本を読んで思います。
日本はなんと恵まれた国なのかと。

昔の日本もひえや粟を食べ
米やみそで生活し
魚、めでたい時には鳥をつぶし
食べていた。

もっと効率よく生産物を収穫するために
品種改良がおこなわれ機械化がすすみ
農業も工業も進化してきた
進化の過程で汚染物質が生まれ
少しづつ地域の地や水が汚されてきた。
それでも改良を重ね、大地を汚さない
農業、工業の発展が現在の日本を作った。

昔に比べ格段に生活は良くなったのに
何故か豊かになったと胸を張れない日本。
その答えも、書籍に中から見つけて
自分なりの答えを見つけ出すことが
大事な事なのかもしれない。

スペースが無い脱衣室

大型ではない台風4号でしたが
全国各地で大雨の被害が発生し
改めて線状降水帯のしつこさが
これから恐ろしく感じ季節に
なったのだと実感します。

自然は難しい、岩﨑です。

リフォームの提案の際に
元々なかった設備を
新しく導入することが多くあります。

その際に、導入できるスペースが
有ればいいのですが
スペースが無い場合は代替案を出したり
どうにもならない場合はあきらめて
貰う事もあります。
無限のコストがあればなんでも
出来るかもしれませんが
掃除機の置き場、扇風機の置き場に
100万円コストがかかるとしたら
皆さん悩むと思います。

今回は洗濯機置き場を新しく設置したい。
しかし脱衣室は一畳ほどしかなく
その一畳の使い道は半畳が洗面台スペース
もう半畳は動線(脱衣)の為、設置する
場所がない。
既設の浴室はユニットバスに変更予定では
あるのだがサイズは同サイズを設置するので
間取り変更もままならない。

間取りを見てみると脱衣室の先に
半畳ほどの収納があるので
洗面台をそちらに移動し
現在洗面台が置いてあるスペースに
洗濯機を設置するプランが上がってきました。

使用頻度としては洗面台が多いのですが
洗濯機の水源を浴槽の残り湯を使いたい(エコ)
〇その為には浴室の隣に洗濯機が使い勝手がいい
〇洗面台は必ずしも浴室の隣である必要性がない
〇洗面台と動線を考えても無理が無い
の三点から上記のプランを提案しました。

ちなみに現在の洗濯機置き場ですが
浴室内に洗濯機があります。
昔はこの置き方をする家庭が
ままありました。


刃物の手入れ

カンナやのみは定期的な手入れが必要です。

電動工具が進化する一方で
刃物道具の手入も欠かせません。
昔ほどの道具としての頻度も有りませんが
それでも常に切れる状態を維持することが大事なのが
刃物道具です。
どうも岩﨑です。

父親ぐらい年が離れた職人さんから
「刃物は大工の命」と力説されたあとから
実はその方が使っていた刃物が
替え刃式だと知った時はなんそれとなりました。

カンナは木材の表面を整えたり
厚みの調整の為に使用し
のみは木材に穴を掘るために使います。
使い方は数百年と変化ありませんが
今後数百年も変わるコトが無いと思います。

道具の手入、楽しい時もあれば
面倒だなと思う事も有る。

子どものペット

子どもに限らず、ペットは人の心を癒すし
同時に苦しみでもある。
どうも、岩﨑です。

猫飼いたい
小鳥飼いたい
魚飼いたい
犬ならいい?
そういう問題ではない。
我が家はペット飼いません、いろいろ大変だから。

それでも子供のペット熱は
中々冷めません。

命を最後まで健全にまっとうさせるのは
並大抵の事ではありません、大変です。
捨てるなんて事ももっての他です。

なので時限的に飼育できる
昆虫であればよろしいと言う事で
カマキリやバッタ
さわがに等を飼育しています、ペットです。

そんなさわがにが卵を持っていることが
昨日わかりました。

苦悩がつづきます。

まだちょっと自粛中

コロナ三年目ですね、周辺では県外に
遊びに出かけたりしていますが感染者は
微増ということもあって、我が家ではいまだに
コロナ自粛が続いています。
長いですね、疲れますね。
どうも岩﨑です。

かろうじて先週、佐賀に行っていました。
時計のベルトの調整が必要でしたので
買い求めた時計店に寄っただけでした。

子供達に旅行の行先のリクエストを聞いてみますと
「広島、京都」と車でも行けそうな
距離の場所ばかりでしたので安心しました。

しかし、いつ落ち着くかもわからない
世の中の状況でゆっくりと安心して
旅行に行けるのは果たしていつなのか、、、
その部分がもやもやする所です。

ゴミ問題も大変ですって話です。

20年程前に日本の家庭ごみ排出量が
問題になってるよ!って話をテレビで見て
それなら世界各国はどうなのよ?と
世界のごみを取り上げていましたが
EU圏内では一週間で小さく
片手でもてる小さなゴミ袋程度のごみしか
出ていないのでCO2問題に貢献しています。
ってニュースだったと覚えています。

確かに家庭ごみ、、、沢山でます、岩﨑です。

その後の情報や書籍で知りえた分で考えると
日本の家庭ごみが世界一多い理由は簡単に
分かりましたが対処法は簡単なのに
実行するのは難しい状態だと思いました。

ゴミ問題の前に・・・・
ライフスタイルの状態から考えた方が
よろしいかと思います。

日本人はとても美味しい弁当を作る
事で有名です、本当に有名で
海外でも「bentou」で通じるくらい
弁当と言えば日本の文化だと発信できています。

私も学生時代はママンの弁当を毎日
美味しく頂いていました、おいしかったです。

そして、日本のご飯は毎日ご馳走です。
主食副菜汁物とおかずが何品も出てくる
家庭は珍しくないと思います。
美味しい物を食べるのは幸せでありますし
あなたの体はあなたが食べたもので
出来ていますなんて素敵なフレーズがあると
否が応でも少量多種が健康に良さそうで
バランスよく食べることが大事だと
想像できます。

我が家でも良く、洋食や中華
イタリアンや多国籍国家の料理が
並ぶのは珍しい事ではない時代です。

しかし、世界中がみんなこんな
食事をしているようなイメージはあまりないように
感じる事があって、変な違和感を感じることが
たまにありました。

そこで読書の中で出てくる諸外国では
そこまで真面目に家事や食事をしている
風景は珍しい事なのかもしれません。

例えばEU圏内では朝食・昼食・晩食と
全てが非常に軽いもので出来ています。

パンに珈琲が朝食
昼はパンにハムのみを挟んだサンドイッチにバナナかりんご
晩はハムや野菜や果物を手を掛けず頂く。

野菜を手の込んだサラダとかに昇華しない辺りが
すごいと感じます。

しかも冷蔵庫からそのまま出したものを
温めないで食べる事も普通の事らしく
温めるといった行為自体が少ないようです。

そう言えば、私が5年前にタイに旅行に
行った時の事です。
タイの人がお昼時間になると
皆、不思議な液体や物体の入った
ビニール袋を持って歩いていました。

タイのお昼ご飯 袋 – Bing images

その見た目は、お祭りで金魚を
取ってきた袋の様な感じです。


ツアーコンダクタの方に、彼らは何を
持っているの?と聞きましたら
あれはお昼ご飯だよと教えて頂きました。
天地がひっくり返るほど驚いた事を
覚えています。
かつて、吉田戦車の四コマ漫画で
離れて生活する息子に母がどんな
すごい物を送ってくるのか勝負しようと
隣人同士で故郷から届いた段ボールの
中身で争う漫画がありました。
この漫画の落ちは・・
味噌汁をビニール袋に入れて
送ってくる母が勝ちましたが
漫画で例えるくらいにありえない
商品としての提供方法だと思ったからです。

そいや先日みたインド映画では
お昼ご飯がバナナ一本とか
リンゴ一個とかそんな世界でした。

しかし、ごみは格段に少なくなるだろうと
この時から感じていました。
それと同時に、見栄えや人の目を気にする
日本人には難しい方法だろうと思いました。
しかも彼らのご飯はかなり安かったことを
記憶しています、間違いなければ一食当たり
100円程度だと。
何故そんなに安いのか?
彼らは家で自炊をする時間が無いので
外食が盛んになったんだと教えてもらいました。

上記のように
冷蔵庫から出したものをそのまま食べる
家庭で自炊しない、料理にこだわらない
食事を簡単に済ませる。
この文化が家庭ごみが少ない状態を
作り上げているのではないのかと思いました。

精肉のパック一つにしても
諸外国ではブロック肉で販売する姿を
見る事も多いかと思いますが
諸外国はあまり小分けにして
販売していないように見えます。

消費者に配慮して、利便性が高くなるように
食品を小分けにする(ゴミがふえる)


家庭の手づくりの料理をつくることが
常識として定着している(家庭ごみが増える)

簡単な料理(冷凍、出来あい)を
卑下しやすい環境にある(人の目を気にする)

洗い物が増えるほど環境に負荷をかけている

ゴミが多いほど焼却炉の老朽化が早くなる

ゴミが多いほど集配の人手が必要になる

ちなみに人口三億人のアメリカには
約300程の焼却炉がありますが
日本には1200もの焼却炉があります。
フランスは180程度です。

ゴミを燃やす燃料にも税金が半分つぎ込まれています。
焼却炉の施設も作り替える必要も増えてきます。
外国から大量に購入した食料を
環境問題になるほど大量に廃棄し
C02問題が世界共通の危機管理なのに
外国から買った貴重な燃料で燃やすのは
ちょっとばかげた話だとおもいませんか?

お金でお金を燃やすようなものです。
しかもこのゴミ処理事業経費は
年間に二兆円だそうです。