木材の端材が余っていたので・・

今年は良く落ち葉かきをやりました。
竹ぼうきを要領よく掃いてまわるのは
思いのほか面白いものがあります。

レレレのレを思い出す岩﨑です。

工事で使った木材があまっていたので
隅木でも入れてみるか、と言う事で
辞典を見ながら作りました。

随分と久しぶりなので、やや忘れている部分もありました。

初めてこれを作ったのは21歳くらいだったので
それから19年も経ってしまいました。
現場でこのような作業をすることもなくなったので
忘れないようにたまには作ろうと思います。

ミライon図書館の閉架紹介

ミライon図書館の広報動画を独自の目線?で
ご紹介する、ミライon図書館友の会です。
どうも、岩﨑です。

図書館でお目当ての本が見つからない時は
職員さんにお声かけで一発解決!的な
動画を作成しました。

頑張って作りました。

皆さんも是非、ミライon図書館に行って来て見て借りてください。

水浸しだった床

朝晩の冷え込みが段々と厳しさを
増してきてきます、もうすぐ冬ですね。
どうも岩﨑です。

9月頃、洗濯機のホースが外れ
気が付いたら四時間あまり床が水浸しに
なってしまいました、と相談を受け
保険の手続きを済ませ11月の
着工になってしまいました。

抜け防止の機構が付いているホースが
偶然外れる事もあるようなので
普段は元栓を締めるのが最大の
予防なのかもしれません。

既存の一度濡れた床には
僅かな黒ずみが発生していました。

今回は既存の乾燥を待ち
既存の床の上に新しく床を
貼り増しして仕上げる事にしました。

建具をカットしたくなかったので
床厚6㎜のフローリングを選びました。

水浸しに気づいた直後です
フローリングの所処に黒染みが発生しています。
新しく貼った床材です。

水浸しの事故ですが
保険が使える場合があるので
個別に入っている保険にお問い合わせ見てみて
保険が使えるかどうかの確認が必要です。

車いすの為のバリアフリー工事

会社の目の前の
いちょう並木通りが
すこしづつ葉の色が変わり
銀杏がぽつぽつ落ち始める
秋の日ですが皆様は
お元気にお過ごしでしょうか

どうも岩﨑です。

緑色の銀杏の身が
ぷりぷりとかわいいですね。

さて、車いすで生活を過ごす
方のバリアフリー工事を
施工してきました。
築50数年の住宅で
昔の田舎作りの住宅は
家の中に多くの段差が生まれやすい
作りになっています。

なんと段差が16㎝もありました。

段差をなくすために
床のかさ上げを行います。
逆に数ミリ上げるとか難しい場合もあるので
ある程度段差があった方が
工事はやり易い事が多いです。

床組みを作ります。

寸法を測って木材を切断&ビス固定。
段差ができる所にはくさびを打ち込み
高さを揃えます。

床下地の構造用合板を貼り込みます

根太の上に構造用合板を貼り、その上に
フローリングを施工します。
20年ほど前は根太の上に直接
フローリングを貼ることも多かったのですが
二重床が一般化してくると
床材メーカーも二重床を推奨するように
なってきたのでよほどの事情が無い限り
二重床の手順で施工するようになります。

仕上げのフローリングです

下地ができましたら
仕上げの床材を貼って完成です。
大引きで75㎜ 根太で60㎜
構造用合板で12㎜ フローリングで12㎜の
かさ上げ合計で159㎜。
既存の段差が160㎜なので
ほぼフラットになる計算です。

車いすは大変でしょうが
良い生活を送れると嬉しいです。

様々な食材

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所 | 太田 哲雄 |本 | 通販 | Amazon

どうも岩﨑です、最近ミライONで借りた本に
アマゾンの料理人があります。
作者は世界中の名だたるレストランで修行し
行き着いた先は最先端のレストランと
思いきや、なんとアマゾンに惹かれていると
いった話です。

ヨーロッパの最先端の料理には
見た目も不思議な
料理法も不思議な
盛り付けも摩訶不思議な
料理がありまして
雑誌などでその一品を垣間見た
事があって大変不思議な気分になりました。

その中で食材が豊富なペルー
が紹介されていたので
「孤独のグルメ」での
ペルー料理編の話とリングするものがあり
将来行きたい場所にペルーが
追加されることになりました。

不思議なドロップス

なんと長崎ちゃんぽんドロップス

子供が生まれて禁煙したので
多分十数年禁煙・・・
禁煙じゃなくて煙草をやめた。

どうも岩﨑です。

代替行為?として
キャンディを十数年なめていますが
キャンディもなめすぎは
あまり体にいいとは思いませんが・・

ここ数年はずっと龍角散です。

Amazon | 龍角散 龍角散ののどすっきり飴袋 88g×6袋 | 龍角散 | あめ・キャンディ 通販

龍角散はなんか自然な感じがして
安心してなめれます。

しかし、長崎ちゃんぽんをキャンディにするとは
驚きですね、よく作ったものです。
企画だけでなく製品化した勇気を
称えたいと思います。

長崎限定ちゃんぽん風ドロップス | 長崎県産品データベース (nagasakisanpin-database.jp)

なめてみると、なんとなくちゃんぽん・・・。
前日にニュースで一風堂のスープを
ドリンクとして販売している自販機があると
見たばかりなので
そのうちちゃんぽんドリンクも生まれるかも
しれませんね。

「一風堂」のとんこつスープをエキナカ自販機で (msn.com)

飲んでみたい気もします・・。

ミライON図書館友の会動画制作第二段

またまた図書館友の会です。

なんか気が向いた時にふと
ファミコンのBGMが聞きたくなる時があって
ブログを書くときは何かしら
音楽を流しています。
ながらブログをしていると
懐かしい音楽が流れてきたので
何てゲームだったかな?と
検索してみると
「マイティボンジャック」でした。

懐かしすぎて胸が痛い。

何歳の頃にこのゲームしていたんだろう?
9歳とか?  すごいね。

どうも、岩﨑です。
なんでもノスタルジーに浸れるので
思い出は多い方がいいですね。

さて、ミライON図書館友の会として
動画第二段の製作に入ります。
前回が閉架の存在を知って貰うための動画で
今回は開架と閉架の違いを知って貰う動画に
しようと思います。

開架とは表の本棚に書籍が利用者が
手に取れる形で閲覧できるのが開架で
閉架とは、実は開架に出されているのは
全ての書籍ではなく
書庫にもたんまり本が保存されていますが
一般利用者には目に付かない場所にある為
中々その閉架の存在に気付いてもらえません。

存在を知ってもらえないので
開架に出ていない本は図書館に無い本と
勘違いして、本が閉架にあるのに
借りずに帰る人が一定数いるのです。

これは良くないことなので
本はありますよ、閉架に行ってるだけなんです。
検索機で検索するか
職員さんに聞いてみてくださいね、と言った
動画を作る予定です。
完成しましたら是非みてくださいね。

瓦だけで防水している訳ではない話

住宅でおこる相談の一つに
雨漏りの話が出てくることがよくありますが
その話でよく驚かれることがあり
どうして雨漏りが発生するのかを
説明していきたいと思います。

ヒビが入ったコロニアル瓦

どうも、岩﨑です。

今回は屋根に関する防水ですが
実は外壁からの雨漏りが大半を占めています。
外壁側からの雨漏れは今回は話しません、またの
機会の時に話せればと思います。

屋根からの雨漏れの厄介さに
点検が行いにくいと言う点があります。
瓦は一次防水であって
雨漏れを防いでいるのは、瓦の下にある
アスファルトルーフィングの二次防水の
部分で防いでいます。

特に和形瓦になると、強風時の吹込みで
瓦の隙間をついて雨水が瓦裏まで侵入します。
しかし、雨水が侵入したとしても
二次防水層のルーフィングが機能し
雨水を正しく外に排出してくれます。

しかし、アスファルトルーフィングは
長年の使用でヒビや釘穴の広がり等によって
劣化していきます。

小屋組み(屋根裏)から野地板を確認し
雨漏れをピンポイントで見つけられれば
雨漏れを防ぐのも簡単ですが
ルーフィングの劣化が全体に及ぶ場合には
一度全ての瓦を剥いで
ルーフィングを貼りなおす作業が必要になります。

現在はルーフィングの劣化が起こりにくい
改質アスファルトルーフィングが利用され
釘穴からの侵入やヒビが起こりにくい作りに
なっています。

外壁コーキング打ち換え

東側外壁面のコーキングが剥離してる状態

朝夕とずいぶんと涼しくなり
蝉の声も聞こえなくなってくると
やっと秋が来たと感じるようになります。

どうも、岩﨑です。
土瓶蒸し・・・・・飲みたい。

さて、外壁のお悩みで
コーキングの剥離があります。
剥離したままの状態だと
外壁を痛める事にもつながるので
早めの処置が大事だと思います。

外壁は表側は塗装してあり
自然界に対して対候性があるのですが
外壁の裏側は対候性があまりないので
コーキングの切れ目から
侵入する雨水が外壁自体を弱めます。

二階建てであれば仮設足場を建てて
コーキングの打ち換え作業を
行うのですが、今回の物件は
三階建てで、足場を建てる費用も
それなりにかかりそうなので
高所作業車でコーキングの打ち換えを
行うようにしました。

アームも何とか届くようなので
費用を抑えられます。

アウトリガーが張り出すのでお車の移動を
お願いしました。
高所作業車すごいですね。

アームを伸ばしたバケットは
時折ふらふらと揺れていて
見ているこちらがどきどきします。

小屋裏の結露

新しい住宅形式には新しい住宅問題が潜んでいる。
建築は毎年アップデートされるが
背後に潜んだ問題は建築後でないと
顕在化されないからである。

どうも岩﨑です。

建築は自然との闘いでもあり
家電、エアコンとの闘いでもあって
生活環境が変化すると
光や熱、湿気、水気の動きや
住む人の暮らし方で
問題が出てきたり、でなかったり。

住まい手はあまり目にすることのない
小屋裏(屋根裏)で発生する結露が
数年前から一部で問題にされています。

メカニズム的には生活から生まれる
湿気が小屋裏に流入し
表面温度の低い小屋裏の野地板裏で
結露が現れる。

問題の解決には「換気」を
行う事で結露を防ぐことが出来る。

十数年前の住宅では軒裏は外部扱いと
ほぼ同等な考え方をされていた
しかし、近年の省エネ化で
より熱エネルギーを効率よく
使うには小屋裏も温めて熱が
逃げにくいようにしないといけない。

ちなみに外部扱いと言う言葉は
温熱環境的に外部と言う意味で
どういう事かと言うと
「人がいない小屋裏を温めたり
冷やしたりするためのエアコンは
必要ないよね。」
と言う意味です。
同じ意味で基礎部分も外部扱いとして
床下の基礎内部にエアコンを設置して
温めたり冷やしたりする必要はない
と同意ですね。

(注意)
現在では小屋裏エアコンや
基礎内エアコンを設置する建築方法も
誕生しています。

小屋裏の換気を注意すべき建物形状は
軒の出が少ない(無い)シンプルな建物や
換気金物や換気のルートを作っていない
場合に結露が起きやすい構造になり
どこまでを室内扱いし
湿気の流入を防ぎ、適切な換気が
出来るような構造であれば
心配する事はありません。