床下エアコン

床下エアコンと言う
ちょっと常識をうまく
ひっくり返されたような
目から鱗の暖房方式がある。
九州での実績はまだ見たこ
がないが、理論と快適さは
中々のものらしい。
正し、この場合のエアコンは
何を暖めるのか?の問いには
基礎を暖めるが正解だと思う。
通常のエアコンは室内の空気を
温めるのを主としているものとは
設計思想からして全然目的が違う。
なので、熱の使え方も変わってくる。
必然的にどこを断熱するかももちろん
変わってくる。
しかし、この場合の断熱方式が一つ
ネックになり、取り組むには躊躇する。

住宅の結露の事

年末に良く聞かれた会話の紹介です。
「寒いと結露が増えますよね。」
半分正解の様で実はちょっと違いまして
「露点温度」になるからが正解です。

窓際やタンスの裏での結露は
その周辺の温度が低く
空気中の水蒸気が飽和してますので
露点まで冷やされて
結露になります。

よって、窓でもタンスの裏でも
露点温度に達しなければ
結露はいたしません。

後は、生活の仕方で工夫が
少し必要で、水蒸気を
多く発する設備の使用をしない事。

冬季の乾燥対策は
観葉植物や
ぬれ布巾を使ったりして
自然な加湿を心掛けると
結露もへります。
#大村市