什器が入りました。

什器とは商品を陳列したりレジカウンターを兼ねている作業台のことです。

先日土曜日に雲仙市小浜で開催された
世にも不思議なネーミングの催し、その名も
「にぼしサミット」に子供と参加してきました。
全国煮干しサミット | 長崎県雲仙市 | Niboshi Summit | 長崎の煮干し (etari6.wixsite.com)

煮干しの勉強もさることながら
自身も一度このような催しに参加して非常に
為になったことがあったので遊びや勉強もかねて
参加してみることに。

フードは東京から出店なさった
「凪」や中華そば「ムタヒロ」を両方頂きました。
どちらも煮干し愛を感じるお味で大変おいしゅうございました。

で、初日のシンポジウムですが、内容が堅かった。
もっと面白い話が聞けるとおもっていたので
正直がっかりでした。

しかし、煮干しは大切なことがよく分かったので
沢山買って帰りましたよ。

毎日食べようと思います、岩崎です。

パン屋さんのお仕事も大詰め、内装関係も終わり
什器を設置し、照明を設置すると工事完了になります。
商品を上下に置く什器を設置するのは初めてでしたので
照明をどのくらい当てればよいものが少し悩みました。

今回は商品が美味しく見える効果のある
照明をつかいましたので、色味の多い商品だと
より美味しそうに感じてもらえると嬉しく思います。

ご近所夏祭り。

会社近所にあるとあるカフェでは
ギターが上手なカフェのマスターとの会話が
面白く楽しい時間をすごせる。

近所にカフェがあるのは良いですね、岩﨑です。

コロナ過に突入し3年が経ち
祭などがここ数年行われていないということで
子どもの笑顔で集まれる祭を
カフェオーナー主催で諏訪町予定しています。

岩﨑くんは射的担当でお願いねと
射的担当を任命され射的担当大臣だと
一人シンゴジラごっこを演じました。

一人で射的担当はさみしいので
子供達を誘う事にしましたが
果たして手伝ってもられることなのか・・。

計画書を見てみるとTwitterで有名な
カレー坊主さんもやってくるようですので
一眼レフ用意しておきましょうかね。

汚水ますの掃除。

先日テレビで放映されたクレイジージャーニーで
パリの地下カタコンベを放送され、以前見た映画を
懐かしく思い数年ぶりに見返したりしたり関連書籍を
図書館で借りたりと、カタコンベ週間でした、岩﨑です。

地下はちょい怖です。

家庭でのちょい怖は、個人的に汚水ますだと思っています。
皆さん掃除してますよね?

以前、上下水道関係者から一か月~二か月に一度は
掃除したほうが良いですよ、とアドバイスをもらってから
そこまで頻繁にしないといけないものなのか?と
正直思っていたのですが・・。
まあ、ありがちでもないなと・・。
掃除した方が良いなと。

しかし、汚水ますは何十年も掃除していない家もあれば
極端に汚れていない家もあって、これはこれで不思議です。
(普通に油汚れが少ないって意味なので)

私が掃除に使っているのは
炭掴み(とんぐ)
ステンレス網目のれんげ
です。
大きな油汚れをトングで砕き
小さな油はれんげですくい取る。

回収した油ゴミは市のゴミにだせるので
ここの部分も安心です。


よかったです、納涼。

人流がほどほどの所に納涼に行きたくて
福岡の星野村に出かけました。
どうも、岩﨑です。

星野村でバンガローを借り宿泊しましたが
天気も曇りで雨になることなく
気候も熱くもなく、涼しくもなく
いい気温でした。

大人はBBQですが
子供らは星野川で泳いだのが
一番の思い出になったそうな。
長崎では中々見ない
ダイナミックな河川と
人家も畑も少ない周辺のお陰で
水の透明度がとてもよかった。

泳ぎに行くだけでも
行くだけの価値はありますよ。

捨てる技術(収納は苦しみ)

6人で生活する我が家はギリギリ物が
溢れかえっていない状態を保っています。
子どもが三人いると製作物や工作物
日々の暮らしで作られていくもので
毎日領土を拡大されていく感じが
ジワリと嫌な気分にさせていきます。
まだ大丈夫だ、岩﨑です。

本当は大丈夫ではないのかも・・。

私の考えでは暮らしにおける過度な
収納の数は不必要でむしろ
収納をコントロールする方が
暮らしとして健全ではないのか?と
ここ数年考えが改まってきています。

以前は収納は沢山あると便利です!
と断言していたのですが、最近は
「あかん、収納は無限やないんや
そもそも無駄な物収納しても
そりゃゴミとかわらへんぞ。」
と謎な関西弁で脳内再生される始末。

よって、半年に一度は収納を改めようと
こころかけている。

妻はこの半年に一度の
夫による捨て捨て期を
半分期待のまなざしと
半分自分に被害が及ばないか
冷や冷やしていると思う多分。

人の物を勝手に処分するのは
宜しくないので、まずは自分が
所有している物から捨て
次は収納に入っていない物を
処分対象にし、主に子供の製作物
工作物、古いおもちゃ、教科書類プリント類
洋服、段ボールを含む判断をする。

私自身は結婚を機に
自分の物をごっそり処分することが
出来る人にジョブチェンジしたので
価値があるものでも処分することが
出来る人である、写真も全て捨てた。
(ここまですることはないです)

そもそも収納に入りきらない物は
管理が行き届いていない状態だと
思う節があって、大切な物と
価値のあるものと必要な物はそれぞれ
独立し一緒くたにする必要はない。
(たぶん)

今でこそアブラコントロールが効いているので
そこまで言いませんが
以前見た時はサラダ油が
6本も在庫していたことがあり
過剰在庫や!と抗議致しました。
醤油は大瓶で3本
多い多い!
そんな広い家なら沢山あっても
ええけど、我が家はそこまで
ひろないんや。
トイレのロールも何梱包あるねん
と、言った内容であるので
この辺りは自主規制をかけてもらい
過剰な在庫はキャパオーバーに
なるので。

自身としては先日スーツを新調したので
出来上がってきたときには
現在のスーツは処分予定。

私のハンガーラック占有率は家全体で
一割です。
少ないとは言いません・・・・。
増えないようにコントリールすれば
良いだけの話のはずです。
(たぶん)

熱中症アラートが出る前に行う対策。

熱い最中、午前中は事務所に居られるので
エアコンの恩恵を受けています。
お外で一日働く人はスーパーマンですよ。

どうも岩﨑です。

節電して熱中症になるのは本末転倒ですので
エアコン、扇風機を効果的に使いましょう。

まず、室内での熱中症対策ですが。
こまめな水分補給
適度な塩分とミネラル補給
が基本になります、この時期どこのドラッグストアにも
塩タブレットやミネラル補給剤があるので
自分が好きになれるものを常備しておきましょう。

そして室内のエアコンに関する事、エアコンのフィルターを
掃除して空調効率を高める事、冷えすぎもぶり返しが怖いので
室内温度は28度を基本にし、暑ければ臨機応変に
設定を変更してください。
エアコンの考え方としては「熱くもなく寒くもなく
少し動くと汗ばむ」くらいがこの時期の体には
良いと言われています。
設定は風量を自動にすると省エネです。

オフィスでは22°でガンガン冷やすところもありますが
あれは体にくるぶり返しが酷いです。

室外で出来る事、エアコン室外機に影を作ってあげる
工夫をする、その際には吹き出し口を絶対に隠さない、ふさがないようにする。
天板や側面に日影が出来るように物や植物を配置する。
するとエアコンの効率が若干高まります。

窓の外に日よけを付ける。
ホームセンターには窓の外に付ける日陰を作る商品が
沢山ありますので、それを付けて室内に日差しが入るのを
少しでも防ぐ努力をする。

室内のカーテンだけではだめで
室外側で影を作ることが重要です。

でも注意してください。
外に日よけを付けるにしても
暑くない時間帯にしてくださいね。
太陽が昇る前なら熱射も強くないので
安心して作業できます。

皆さんと共に夏を乗り切りましょう。

きつつきる

当店樹木にまたきつつきが巣を作りに来た。
しかし、数年たびに訪れるきつつきたちは
穴を掘って、いつもまにかいなくなって
ただ、穴の開いた樹木が残るのみ。

きつつきどうして穴をほって消える?
少しきになる岩﨑です。

今度、チョコレートを扱う工房を
作ることになり打ち合わせをしていますと
様々な疑問が浮かび上がってきました。

チョコレートってどうやって作るんだろう
どこで販売するんだろう
つやつやしたチョコレートは何かコーティングしてるの?

あまりにもチョコレートの事を知らなかったので
とりあえず他店舗でチョコレート菓子を見て買って食べて回ることに。

作り方も知らんばよねとミライONでショコラの作り方の
書籍を二冊借りて読み進めます。
チョコレートの製造には温度湿度がとても大切なようで
かなり細かな温度設定が書いてありました。
素材の事、相性の事、チョコレートが好きでいられることと
本を読むだけで甘い香りが漂ってきそうです。

言われて気が付きましたが
洋菓子屋さんと言ってもチョコレート菓子
(ボンボンショコラ)は結構見かけないものだと
感じました。

ゴミ問題も大変ですって話です。

20年程前に日本の家庭ごみ排出量が
問題になってるよ!って話をテレビで見て
それなら世界各国はどうなのよ?と
世界のごみを取り上げていましたが
EU圏内では一週間で小さく
片手でもてる小さなゴミ袋程度のごみしか
出ていないのでCO2問題に貢献しています。
ってニュースだったと覚えています。

確かに家庭ごみ、、、沢山でます、岩﨑です。

その後の情報や書籍で知りえた分で考えると
日本の家庭ごみが世界一多い理由は簡単に
分かりましたが対処法は簡単なのに
実行するのは難しい状態だと思いました。

ゴミ問題の前に・・・・
ライフスタイルの状態から考えた方が
よろしいかと思います。

日本人はとても美味しい弁当を作る
事で有名です、本当に有名で
海外でも「bentou」で通じるくらい
弁当と言えば日本の文化だと発信できています。

私も学生時代はママンの弁当を毎日
美味しく頂いていました、おいしかったです。

そして、日本のご飯は毎日ご馳走です。
主食副菜汁物とおかずが何品も出てくる
家庭は珍しくないと思います。
美味しい物を食べるのは幸せでありますし
あなたの体はあなたが食べたもので
出来ていますなんて素敵なフレーズがあると
否が応でも少量多種が健康に良さそうで
バランスよく食べることが大事だと
想像できます。

我が家でも良く、洋食や中華
イタリアンや多国籍国家の料理が
並ぶのは珍しい事ではない時代です。

しかし、世界中がみんなこんな
食事をしているようなイメージはあまりないように
感じる事があって、変な違和感を感じることが
たまにありました。

そこで読書の中で出てくる諸外国では
そこまで真面目に家事や食事をしている
風景は珍しい事なのかもしれません。

例えばEU圏内では朝食・昼食・晩食と
全てが非常に軽いもので出来ています。

パンに珈琲が朝食
昼はパンにハムのみを挟んだサンドイッチにバナナかりんご
晩はハムや野菜や果物を手を掛けず頂く。

野菜を手の込んだサラダとかに昇華しない辺りが
すごいと感じます。

しかも冷蔵庫からそのまま出したものを
温めないで食べる事も普通の事らしく
温めるといった行為自体が少ないようです。

そう言えば、私が5年前にタイに旅行に
行った時の事です。
タイの人がお昼時間になると
皆、不思議な液体や物体の入った
ビニール袋を持って歩いていました。

タイのお昼ご飯 袋 – Bing images

その見た目は、お祭りで金魚を
取ってきた袋の様な感じです。


ツアーコンダクタの方に、彼らは何を
持っているの?と聞きましたら
あれはお昼ご飯だよと教えて頂きました。
天地がひっくり返るほど驚いた事を
覚えています。
かつて、吉田戦車の四コマ漫画で
離れて生活する息子に母がどんな
すごい物を送ってくるのか勝負しようと
隣人同士で故郷から届いた段ボールの
中身で争う漫画がありました。
この漫画の落ちは・・
味噌汁をビニール袋に入れて
送ってくる母が勝ちましたが
漫画で例えるくらいにありえない
商品としての提供方法だと思ったからです。

そいや先日みたインド映画では
お昼ご飯がバナナ一本とか
リンゴ一個とかそんな世界でした。

しかし、ごみは格段に少なくなるだろうと
この時から感じていました。
それと同時に、見栄えや人の目を気にする
日本人には難しい方法だろうと思いました。
しかも彼らのご飯はかなり安かったことを
記憶しています、間違いなければ一食当たり
100円程度だと。
何故そんなに安いのか?
彼らは家で自炊をする時間が無いので
外食が盛んになったんだと教えてもらいました。

上記のように
冷蔵庫から出したものをそのまま食べる
家庭で自炊しない、料理にこだわらない
食事を簡単に済ませる。
この文化が家庭ごみが少ない状態を
作り上げているのではないのかと思いました。

精肉のパック一つにしても
諸外国ではブロック肉で販売する姿を
見る事も多いかと思いますが
諸外国はあまり小分けにして
販売していないように見えます。

消費者に配慮して、利便性が高くなるように
食品を小分けにする(ゴミがふえる)


家庭の手づくりの料理をつくることが
常識として定着している(家庭ごみが増える)

簡単な料理(冷凍、出来あい)を
卑下しやすい環境にある(人の目を気にする)

洗い物が増えるほど環境に負荷をかけている

ゴミが多いほど焼却炉の老朽化が早くなる

ゴミが多いほど集配の人手が必要になる

ちなみに人口三億人のアメリカには
約300程の焼却炉がありますが
日本には1200もの焼却炉があります。
フランスは180程度です。

ゴミを燃やす燃料にも税金が半分つぎ込まれています。
焼却炉の施設も作り替える必要も増えてきます。
外国から大量に購入した食料を
環境問題になるほど大量に廃棄し
C02問題が世界共通の危機管理なのに
外国から買った貴重な燃料で燃やすのは
ちょっとばかげた話だとおもいませんか?

お金でお金を燃やすようなものです。
しかもこのゴミ処理事業経費は
年間に二兆円だそうです。

小屋裏の結露

新しい住宅形式には新しい住宅問題が潜んでいる。
建築は毎年アップデートされるが
背後に潜んだ問題は建築後でないと
顕在化されないからである。

どうも岩﨑です。

建築は自然との闘いでもあり
家電、エアコンとの闘いでもあって
生活環境が変化すると
光や熱、湿気、水気の動きや
住む人の暮らし方で
問題が出てきたり、でなかったり。

住まい手はあまり目にすることのない
小屋裏(屋根裏)で発生する結露が
数年前から一部で問題にされています。

メカニズム的には生活から生まれる
湿気が小屋裏に流入し
表面温度の低い小屋裏の野地板裏で
結露が現れる。

問題の解決には「換気」を
行う事で結露を防ぐことが出来る。

十数年前の住宅では軒裏は外部扱いと
ほぼ同等な考え方をされていた
しかし、近年の省エネ化で
より熱エネルギーを効率よく
使うには小屋裏も温めて熱が
逃げにくいようにしないといけない。

ちなみに外部扱いと言う言葉は
温熱環境的に外部と言う意味で
どういう事かと言うと
「人がいない小屋裏を温めたり
冷やしたりするためのエアコンは
必要ないよね。」
と言う意味です。
同じ意味で基礎部分も外部扱いとして
床下の基礎内部にエアコンを設置して
温めたり冷やしたりする必要はない
と同意ですね。

(注意)
現在では小屋裏エアコンや
基礎内エアコンを設置する建築方法も
誕生しています。

小屋裏の換気を注意すべき建物形状は
軒の出が少ない(無い)シンプルな建物や
換気金物や換気のルートを作っていない
場合に結露が起きやすい構造になり
どこまでを室内扱いし
湿気の流入を防ぎ、適切な換気が
出来るような構造であれば
心配する事はありません。

仕事とは全く関係ない東アフリカの話

どうも岩﨑です。

交渉に生を賭ける: 東アフリカ牧畜民の生活世界 (生態人類学は挑む MONOGRAPH 1) | 太田 至 |本 | 通販 | Amazon

この本をミライONで借りて読み進めています。
日本人にはかなり難解な構成ですが楽しいです。

東アフリカに位置するケニアに
トゥルカナの遊牧民族がいます。
彼らはラクダ、羊、牛、ヤギを飼育し
紙幣に交換したり、穀物と家畜を
交換したり、殺して食べたりします。
このような家畜の扱いを
原始貨幣と呼称します。

そして私的にこの本の最大の特徴は
彼らの生活様式に根付く「ねだり」
と言う交渉術の話になります。

私たち日本人とは話の前提が
別次元にあるので、読み進める
事は出来ても理解することが
非常に難しい内容になります。

所で皆さん、最近交渉はしましたか?
(私は、、、
子供とお風呂に入る交渉をしました)

交渉と言って思い浮かぶのは
事件解決のためのネゴシネーターや
裁判で登場する弁護士
住宅を購入するときの不動産とのやり取り
旦那のお小遣い値上げの交渉や
身近な例でいうと
車を買う時や家電を買う時にも
交渉は発生しますが
日常的に交渉してる?と言うほどでは
ありませんよね。

ちなみに商品の「定価」と言う概念は
誕生してまだ200年も経っていないと
言われています。
定価が生まれたのは180年くらい前の
フランスと言う話があります。

では、それまで人々は
どうやって商品を購入していたのか?
そう、実は毎回交渉していたのです。

手前みそな勝手なイメージだと
大阪の婦人の皆様は交渉がとても
上手なイメージであります。
(にいちゃんこれなんぼ?高いわ~的な)

そうなると、世界の中にはいまだに
定価が無い状態の地域があっても
普通の事だと思いませんか?

話をトゥルカナの人々に戻します。
彼らの最大の特徴「ねだり」ですが
東アフリカに限らず
貧しい国では日常的にねだりが
発生しているような・・・・気がします。
日本人も戦後は米兵に対して
ギブミーチョコレートとねだりを
常に挑んでいましたし
貧しい状態ではねだりは生き残る為に
有効な手段だと言う事です。

以下はNOTEでお楽しみください。
https://note.com/siawasenokatati/n/nae17cea15890