最近の読むべきおすすめマンガ

哲学と飯を掛け合わせたおおひなたごう作品
哲学と飯を掛け合わせたおおひなたごう作品

どうも岩﨑です。

コロナ過になり随分と自宅で
過ごすことが多くなったので
自分の過ごす時間には
前よりもお手軽な消費を取りいれています。

小説等は図書館で借りて
漫画は購入するようにしています。
かといってなんでもかんでも
購入していたら本棚が
すぐに埋まってしまうので
好きなジャンルの本だけは
買うようにしています。

おおひなたごう作品をきちんと
読むようになったのは前作の
「目玉焼きの黄身いつつぶす?」
からです。
前作も絶賛おすすめの飯マンガですので
興味のある方は是非読んでみてください。
自分の食べ方が一番正しいと思っていた
主人公の田宮丸二郎が
多くの人の食べ方を否定しつつも
何故そんな食べ方に至ったのかを
丁寧に描く最高のマンガです。
皆様是非とも
一緒に二郎を感じましょう
こちら↓
Amazon.co.jp : 目玉焼きの黄身 いつつぶす


食事と哲学を融合させる視点と
それを読者に共感させる話の作りは
如何に日常が哲学にあふれているのか
気付かせて頂ける話です。

今作の「星のさいごメシ」は
人生最後に人は何をたべるか?を
通して様々な人のドラマに触れ合っていく
お話です。
主人公の星野(女)は
第一話目で婚約者から
いきなり婚約破棄を求められます。
怒りと悲しみの絶頂の中
星野が新しく見出した企画とは?!

この漫画は
作画も綺麗だし、話は面白い
そして哲学も堪能できる
子どもから大人まで楽しめるマンガです。

星のさいごメシはこんな作品です↓
Amazon.co.jp : 星のさいごメシ

次巻で最終巻らしいので(全三巻)
手早く読めるっていうのも
お勧めできる理由ですね~
それでは皆さん、良いステイホームを
お過ごしください。

書店で買いたい

S4100043594061[1].jpg

マンガを書店で買いたいが
書店に本が無い岩﨑です。

マンガが好きな岩﨑ですが
本はできるだけ書店で買いたい。

そんな個人的な思惑は書店にはなかなか
伝わらないようで、お目当ての本にたどり着けない。

「書店で注文」と言う気にもならず
それならばアマゾンで注文した方が
早いし、便利だから。

書店でエンカウントする事が大事なものと
信じている私にとってあまり人気のない
この「目玉焼き」はなかなかお目にかかれない。
今日まで実に10巻を発表しているマンガであるが
その全てを書店で購入出来ていることが
少々のプライドであったのだが・・。

実は本を運よく手に入れるには
発売と同時に買わなければならないのであって
実は11巻にいたっては、発売して3週間ほど
経った後でその状況に気づいてしまったのであった。

くそう、もっと早く気づいていたら
本に出合えるチャンスももっとあったはずだ。

この漫画の主人公はじつにサイコパスで
一見すると常識では測れない極端な思考の
持ち主で一言で申すなら面倒な奴である。

その面倒な中に、しっかりとした哲学が入ってあり
その哲学る部分に共感を覚えることが多く
この漫画をやめられない。

作者のおおひなたごうの一巻から最新刊までの
作画能力の上昇ぶりにも驚く・・・
(すげえ上手くなってます、絵)

目玉焼きの黄身いつつぶすはこちら ↓

Amazon.co.jp : 目玉焼きの黄身 いつつぶす