1993

昔の記憶と題してのブログ

今日は1993年の記憶を語りたい気分なので

そんな音楽を聴きながら昔に耽りたいと思う。

当時はどんな時代だった?

と知らない人に聞かれたら子供だった僕は

なんと話のだろうか?

多分、ゴルバチョフがどっかの大統領だったよって

事くらいしか言えない子供だったと思う。

ちなみに当時の国内の事件らしい事件もあんまり

記憶にない。ぼーっと生きていたのだと思う。

93年当時僕は中学一年生で新しい生活を

十分に謳歌出来ていたと思う。

新しい生活はなんでも素晴らしいのだ!と

今でもそのようなことを刷り込まれているような

気がするが新しい生活はともかくすばらしい。

キラキラした毎日を照らすのは

大村市の池田湖とビーズ(びーず)の孤独のランナウェイ。

この音楽をカセットで聴いてたい正当な青春。

その証に、カセットが正規品(録音でない)の音源。

当時はわからなかったが

当時ですらカセットは終わりのメディアで

絶滅寸前と言えばそうである代物で。

そんな記憶を振り返り

あのカセットは誰からもらったのだろう?

そもそももらったのだろうか?

などと、そんな余計な記憶もセットで掘り起こす。

この「孤独のランナウェイ」はとにかく

人生の一曲であって、これで音楽人生が始まった

記念すべき曲であるのは、初めて本屋でこの

音源を聞いて惚れた当時小学4,5年の岩崎は

初めて音楽に惚れるという童貞を捨てた。

まさにそんな気分であった。

カセットで音楽を聴くこともなくなった

2018年、二十年後にはどうなっているのか

楽しみである。