寒い寒い12月になると、相談が増えるのが
断熱リフォームです。
去年に引き続き、最重要視してる
箇所は、開口部(サッシ部分)です。
コスパの部分でも一番最重要視しなければ
ならない部分です。
しかし、リフォームの時に注意したい
サッシの設置方法ですが、水平直立をしっかり
確認し取り付ける事が大変重要になります。
アルミサッシとは違い
断熱性能が高い樹脂サッシはサッシ本体の
調整が極めて少ないため微々たるものしか
調整が効かない為に設置個所の水平
垂直が必ず必要になります。
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断熱材は気密を確保しつつ
成型部材を使用して(かなり大切なポイントです)
目張りをしたのちに、ボードで塞ぎます。
壁の裏側でボードに密着するように
あまり断熱材を置くに詰め込まないように
慎重な施工が要求されます。
例えるなら、断熱性能の低い住まいは
薄いブルゾンを着ているようなもので
寒い寒いと感じるので、ホッカイロで
暖をとって何枚も重ねぎするものですが
断熱性能の高い住まいは、性能の良い
ダウンジャケットを着ているようなもので
中に色々と着こまなくとも温かいものです。
成型気密部材を使用する理由は
もちろん断熱性能を高める為ですので
使用した方がもちろん良いです。
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