梅雨の晴れ間に屋根工事日和。
屋根工事は曇り空が助かります(熱いので)
どうも岩﨑です。
屋根の押え漆喰がボロボロになってるので
既存の古い漆喰を外して
新しい押え漆喰を施工します。
施工した屋根用練り漆喰はこちらです↓
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既製品の練り漆喰にさらに砂とセメントを足し
水で粘度を調整しながら攪拌します。
漆喰はセメントを入れなくても
自然に固まりますが
セメントが入っている方が
乾燥や強度がでるので
こちらの方法が都合がいいのです。
さて、下で漆喰を作っている間に
屋根に上り、古い漆喰を全て外しておきます。
外した後には接着剤を塗るのを忘れずに。
漆喰の施工方法は
何回かに分けて
塗厚を取っていく施工です。
一回目の漆喰はあくまで下地の意味ですので
外観が少々あらくても問題ありません。
少し乾きつつあるタイミングで
二回目の漆喰を塗ります。
この漆喰は鏝(こて)を使って
施工します。
屋根のこてはこれが使いやすい!
鶴首こて
こんなこてになります↓
鶴首鏝 首長 カネミツ 鏝その他 【通販モノタロウ】 43404500~ (monotaro.com)
普通のこては屋根の上では使いにくいです。
いい感じにもりっとできました。
漆喰はこのもりっと感が大事だと思います。
押え漆喰が古くなると
台風や強風で瓦が落ちたり飛んだりしますので
早め早めに修繕しておくとよいです。
ぜひお問い合わせください~。