同居の難しさ。

当店に相談するにしろ別にしろ
同居というものはなかなか難しい事を
よくよく理解していた方が良い。

同居は難易度が高い、、、、岩崎です。
私のことではありませんよ、一般論として。

当店のような工務店には
同居のためのリフォームが時折お仕事として
舞い込むことがあります。

失礼ながら第一声は
「おめでとうございます。」ではなく
「本当に大丈夫ですか?」と
聞くようにしています、多分失礼な発言だと思います。

ただ、同居というのは本当に難しいと思っていて
円満に同居を解消とか、あまり聞いたことないからです。

同居をする前は同居解消のことを
「引っ越しして終わり」だと
思っている人もいるかもしれませんが
同居解消の時には関係もぎすぎすしているはずなんです。
「引っ越しして終わり、これからもいい関係」
ってのは双方に心が広く豊かでないと
難しいとおもうのが私の考えです。

ふかふかとした断熱材

外壁側の壁に断熱材がふかふかとはいっています。

映画「きみのいろ」を子供と見に行こうと計画していましたので
チケットを購入し、あとは見に行くぞ~と意気込むだけなのですが
チケットを買った後のお互いの都合が合わずまだ見に行けていません。

チケット買ったのは一か月前・・・・岩崎です。
最悪は見れないことも覚悟しています。

皆様、ようやく、ようやくです。

ようやく涼しくなってきました(泣き)

これで大分過ごしやすくなりましたね、今年も猛暑続きで
本当にうんざりする日々でしたので。

光熱費の強い味方と言えば断熱材!
断熱材は壁面にぴたっと吸い付くように
ふわっと施工するのがコツです。
天井もしかりです。
出来れば胴縁も気密層で包んであげれば
なお良しとなりますので
施工者の皆様は写真のように頑張って施工してください。

本格的な秋はまだですが、あと数日で
飽きっぽくなるはずです。

栗のフローリング

初めての栗の床材です。

お久しぶりなブログです。
休日には映画でも見に行きたいのですが
見たい映画が早朝からだったり
夜遅くだったりで一向に見れそうにもない。

エイリアンの新作・・・岩崎です。

もう、ブルーレイで見ます。

さて、実は栗のフローリングを貼るのは初めてで
少し緊張しています。
無垢材のフローリング全般に言えることですが
木材の収縮が季節ごとにあるので
それを見越した施工が当初から必要で
様々な現場を見てきた施工の最悪なパターンとして
「突き上げ」があります。

これは収縮のふくらみの際に
床が波打つ現象であって歩行に
違和感を覚えます。

これを最悪でも避けるために
フローリングを詰めて施工しない。

昔はよく名刺一枚の隙間をあえて作って
突き上げを回避していました。

栗の質感は不思議で気孔を感じるかのような
乾季を思わせる質感。

木目はざらりとし、複雑な木目
バーズアイ、モーフィング錯覚する見た目。

肌ざわりは暖かくすべらない。

とても良いフローリングでした。

リフォームの話

某建設会社が経てて40年後に当店でリフォーム

梅雨に入ってからリフォーム現場が始まりました。
子供が夏休みに入り、エアコンの効いた室内で
ゲームをしている様子をみながら
そろそろ現場が終わりそうです。

忙しくてブログ書けませんでした、岩崎です。

和室を洋室に変えるのはなかなか骨が折れます。
床の間周りはたくさんの下地が絡んで簡単に解体できません
しかも壊すにも順番があるので、和室造作をしたことない
人だと解体に苦労するでしょう。

小工事もコツコツと入ってきて
脚立をもってあっちこっちいったり
梯子をは担いであっちこっちいったり
明日なにするんだっけ??とぼやーと
する瞬間もありますが元気です。

壁紙が貼れて色味が増えます

壁紙もカラフルや模様の種類が増えました。

先日、子供と話題の映画オッペンハイマーを鑑賞してきました。
見る前はオッペンハイマーってなんだっけ?
昔聞いたことあるけど、物の名前?国の名前?地域の名前?
そんなこと考えていたらなんと人の名前だっとは・・・・岩崎です。

約三時間上映の映画なのでお尻が疲れました。

工事は仕上げ段階に入り、壁紙が貼られていきます。
貼り終えると一気に店舗感がでてきました。
昔に比べると壁紙の材質も変わり(石油由来)
施工も結構シビアになってきている気がします。
製品に粘りがない感じ。
この場合の粘りとは「追随性」です、建物は台風や地震などで
わずかに揺れるので、その揺れに追随できず壁紙にひびが入る事です。
感覚的に言うと、伸びるビニール袋と全く伸びないビニール袋。
今の壁紙は伸びないビニール袋みたいで引っ張ると破けます。

そういう意味でなかなかシビアなものに変化して
きているような気がします。

それを踏まえたうえで、今の施工は感心してしまうほど
進化しています。

上から断熱化工事

週末、長崎市内でハイエンドオーディオ展が
開催されるようです。
福岡のマックスオーディオさんが主宰でやるみたいで
17年前に初めてお店に寄った記憶が思い出されました。
胎児に良い影響があるといわれるモーツアルトのSACDを
買いに行っった時、数々のオーディオを聞かせてくれました。
エソレティックのアンプがすごい音を作っていたことを
なんとなく覚えています。
小さくてもいいのでいつかオーディオ組んでみたい、岩崎です。

無断熱の天井裏

店舗工事のために天井を解体すると
お隣の部屋の小屋裏には
断熱材が全く見えないことが判明。
昔の建物なので珍しいことでもないのですが
夏は暑く冬は寒かっただろう。

そういう話をしていると断熱材を敷きこめるか
聞かれたので出来ますと答えた。
本来は下から施工するものだが
上からでも上手くできるだろうと少々自信もあった。

天井裏を踏み抜かないように歩いていき
壁の隙間にはいわゆる気流止めを入れ
手が届かない場所は道具を工夫して
高性能GWを敷設することができた。

上手く施工できたとおもいます。

省エネ省エネ、大事です。

乾燥と言う状態

数か月前、月曜放送のクレイジージャーニーを
見ながら思ったことがあります。
確か内容は過酷なマラソンだったと思うのですが
長距離のマラソンで大事な事は足の裏を
乾燥させることと伝えてました。
その真意は、足の裏が濡れた状態では
皮膚が柔らかくなり、砂の一つでも靴に入ると
それがやすりの様に足の裏の皮膚を削っていって
肉がとびでると言う事でした。
自衛隊でも似たような話を聞いた事があり
確か塹壕足と呼ばれていたような記憶があります、岩﨑です。

住まいにも乾燥は必要な訳でありまして
話として挙げられるのが、屋根(小屋裏の換気)
外壁(外壁内の通気)が建築界の一般的な
乾燥が重要になる箇所ではないでしょうか。
以前であれば、浴室が一番の乾燥が求められる
箇所だっがのかもしれませんが今はユニットバスが主流に
なりましたので浴室の乾燥の重要度は大分減ったと思います。

近年注意をされていつのが軒の出のない
いわゆるゼロ軒の家。
室内から出る湿気を屋根でどのように排気する
計画なのかが重要とされていますが
ゼロ軒ではその排気の構造が難しい。
専用部材がありますので使用していれば
小屋裏の腐れは発生しませんが
もしもないのであれば野地板が濡れている可能性も
ありえます。

外壁側はここ数年で大方通気工法が採用されるようになり
外壁の乾燥状態は大分良くなっていると考えますが
築30~築15年のお住いだとまだ、通気工法の目的と
施工方法がうまく周知されていない時代なので
違う施工をされる住まいがあります。

通気工法は外壁内の湿気を排出するための空間がありますが
通気工法を採用しないと躯体に直に貼る外壁もありますが・・・
直貼りはぎり、まだましだと思いますが
耐震性を高める為に外壁外周に合板を貼る工法があります。
2×4などの家だとおなじみですが外壁にはられた
合板の上に直に外壁を貼るこの工法が最も悪手です。

外壁側は常に自然にされされていて
太陽、台風、大雨、大雪、劣化に耐えています。
ですが微細な隙間から雨水が侵入する事は
よくあるコトで雨水を室内に持ち込まないことが重要です。
ですが、合板に直貼りの場合だと、室内まで
雨水を運ぶことは少ないですが
外壁の乾燥の部分を考えると濡れた外壁が乾燥する時間が
少ないと言う問題です。
冒頭の話でもありましがた
少々の濡れ(この場合の濡れは外壁の内側の事です)
は通気工法でもあります。
問題は濡れた外壁をどう乾燥させるのか?が
考えてあればいいのです。
外壁や屋根でも乾燥はとても大切なことです。

雨漏れの原因

子供達の夏休みも終盤にはいり
あまり夏らしい事をしていないことに
気が付いたので映画を見に行きました。
一度体験してみたかったIMAXレーザーで
ミッションインポッシブルを見て衝撃。
まさかの二部制・・・・。衝撃ぃ、岩﨑です。

雨漏れの現場は鉄骨造の一階天井に
水染み発生し点検をすることになった。
一階の現状は天井の中を点検するも
目立った異常は見つけきれなかった。

こういう時は雨漏れの水が
どのように室内に侵入したのかを
見つけるのが第一だと思っている。
しかし水の通り道は見つけきれずにいた。

その直上のベランダを点検・・・
目立った異常なし

床のヒビにはコーキングが打ってあった。

外壁コーキングに切れや割れがあるのかな?
異常なし
吹込み関係かな?
分からない
しかし雨漏れの状況を整理していくと
一つの可能性が浮かんできた。

試してみないと分からないので試験を行って
見る事にした。
その試験の結果、無事に雨漏れを再現でき
雨漏れに対処すべく塗装工事で防水を行った。
これでこの雨漏れは止まるだろう。

防水工事良し!

今年も雨漏れ関係の相談がめちゃ多かったです。
難しい雨漏れは見つけるのに時間がかかりますねえ。

コロニアル屋根からのカバー工法シングル葺きへ。

今年の夏は暑い、本気で暑い。
しかしながらこれが異常気象ではなく
これからの時代のニューノーマルになるだろうと
ネット記事を読んでしまったので
暑さに慣れていくしかない、倒れないように、岩﨑です。

既存のコロニアル、割れや欠けが散見されるが特に変わった点は見当たらない。
過去なんどか雨漏りしていたようで後ずけのコーキングが見て取れる。

和型の瓦と違い、コロニアルの雨漏りは言うほど簡単ではない。
依って、コロニアルで雨漏りが発生した場合は屋根瓦の下地である
防水層の形成から作り替えた方が安心である。

カバー工法と呼ばれる屋根工事ですが
既存の屋根をそのままに、新しく屋根をかぶせると言う
ゴミの発生を抑える工法であると共に価格も安く
施工も早いので現場の終わりが早い工事になるのです。

コロニアルの上に新しい防水層を形成します。

コロニアルの上に直に貼れる特殊な防水層で
雨水をシャットアウトします。

シングルを貼っていきます。

シングルを基準に合わせ貼っていきます、役物の板金金物は
一部を新規に交換し、新しく設置する施工箇所もあります。

小屋裏の暖気を抜くために換気口を新設し、雨漏りしない機構の換気棟を設置していきます。

シングルを棟まで張り上げると棟金物を設置して工事は完了です。

カバー工法の際は岩﨑工務店をご用命ください。

週末は子供が進学を見据えている大学の
オープンキャンパスへ一緒に行ってきます、楽しみです。

住宅用手すり、ブラケット折れる。

画像ブラケットはサンプル画像です、本文とは関係ありません。

先日、昨年小工事でお世話になったお宅から
連絡があり、当店の工事ではないのですが
約20数年程前に設置した手すりがぐらぐらするので
一度みてもらえないだろうか?と連絡をいただいたので
見に行くことになりました。 
最近、雨多いですね、岩﨑です。
ま、雨も必要ですよね・・・。

約一年ぶりのお宅は場所をド忘れしたので
連れて行ってもらいました。
問題のぐらついている手すりを見ると
ぐらついては、いなくて・・・・
ブラケットが折れてました。
上記画像が手すりのブラケット金物でありますが
これが折れるなんで見たことも
聞いた事もありません。

一体どうやったら折れたんだろう・・・。

さて、修理に入る前に
昔の手すりは今の手すりとはパイ系が違うので
既存手すりのパイ系にあったブラケットを探す
ことから始めないといけません。
地味に大変な事です。

ホムセン、金物販売店を通じて調べてもらい
既存パイと同じブラケットが見つかったので
早速注文いたしました。

折れた事で大きなけがもなかったようなので
そこだけは安心しました・・。

ここはどうかな?と
不安なところはまずはお電話にてお聞きください。
当店電話0957-46-6222 岩崎までどうぞ。