美味しそうな照明

大村市のスーパーマーケットはここ数年リノベーションを経験し
若しくは新しくスーパーが完成し目新しい展示や商品の購入方法が
先払いであったり様々なことが多様化しています。

その中でここ数年感じていたものがひょんなことから
その原因が理解できた事柄があったので書こうと思いました。

初めて感じたのは5.6年前くらい、佐賀の大きなスーパーで
感じたことが初めてでした。
「うおぉ、このスーパーの精肉めっちゃうまそう
おお、鮮魚すげええ。
めっちゃ活きがよさそう、、、、う、うまそう。」

綺麗に陳列された美しい精肉、小ぎれいなPOP
上下空間を上手く使った棚。
これってよく考えられてる。
いや~素晴らしいな。
と感じたのが5.6年前、その後もスーパーを
訪れるたびに、ここの肉や鮮魚はうまそうだあ~と
ぼんやりと受け取るだけで決定的に何が
ちゃうんやろう?と考える事もなく、、、、。

そしてある日、やっぱりここの肉、魚
すげえ綺麗、絶対旨いよなと感じていて
きらきら輝く鮮魚を見てました。
そしてほかの売場では感じていない事にようやく
気が付きました、あれ?ここってもしかして
明るい?一般の売場よりも明るくないか?とね。

LED照明が一般住宅にも出回り始めて約10年程経ち
LEDも大分安価に購入できる社会になったのもあり
よほどのこだわりが無い限り基本的に照明はLED
が選択されていると思う。

なのでどの売場でも同じ照明のはずだが??

そして精肉の照明を見上げて見た。
LEDのキラキラした照明の中に様々な光の色味が見える
赤や黄色や白っぽい光が入っている照明を
初めて見たと思う。

これは演出色?
多分、素材が持つ色味や水気を際立つ照明だなと
ようやく気がつきました。
実際には彩光色や高演色と呼ぶらしく
例えば、パンや揚げ物のお惣菜系であれば
焼きたて感や揚げたて感を演出することが出来るんです。

大村市であればトライアルの売場で実感できるはずですよ。