娘のイロハが反抗期に入ったらしく、口で説明しても
分かってもらえずイライラが募る日々を過ごしています。
思い返すと、僕も相当長い間反抗期を迎えていたと
記憶します、親の血ですね。
説明しても分からない時は・・・・・・って話になりそうですが
何せ時代は論理論理。 教育的指導反対!って声が聞こえてきそうです。
そう考えると僕の子供時代はシンプルだった。
良い悪いは世間ではなく親が決めて教育していたし
説明だって無かった。
良いものに説明も要らないし。 ←そんな事知らんでいい!
悪いものにも説明はいらない。←そんな事知らんでいい!
子供心にはいろいろと引っかかるものは沢山あったが
今となってはどうでもいい。
むしろ論理的に物事を教えるのは相当な体力と知力を要し
時には説明している間に論理が迷走し自己破綻するのも珍しくない。
たとえば・・・
犬を飼っている家庭で「犬は家族」と教育してる家庭の子供は
盲導犬以外進入禁止のスーパーの案内板に物もうすのではなかろうか・・
子「なんで犬ちゃんははいっちゃいけないの?」
親「それはね、犬ちゃんが汚れているから・・・・」
子「犬ちゃんは綺麗だよ?」
親「綺麗でも皆が嫌がるから・・・」
子「だって家族だよ?」
親「でもね・・・・」
これでは大変だし、買い物も出来ない(笑)
昔のうちの親なら・・・・・
子「なんで駄目なの?」
親「うるさい!!」
おしまい。
説明不要。 くだくだ説明したい人は頑張ってくださいね(笑)