どうも岩﨑です。
多くのリフォーム工事の動機は
不便や困り事をきっかけに検討されます。
家族の数だけ不便があり
その不便をどのように解消するかを
検討するのかを工務店と話して決めます。
しかし、相談にないる前には
お客さまからよくこんなことを聞かれます。
住宅の寿命って何年なんですか？
どのくらい費用がかかるんですか？
住宅の寿命は一般的に
30～35年と言われています。
しかしこれは、住宅の寿命と
言うわけではなく
この年くらいで建て替える事を
検討する人達が一定数いて
リフォームか建て替えかを検討した
結果、建て替える人がいますので
住宅の寿命は短く見積もられていると
いう意味だと捉えています。
それに住宅の寿命が
30年だと思い込んでいる人が
一定するいることも事実です。
車は10万キロで乗り換えます的な
ものに似ている気もします。
しかし、ほとんどの30年過ぎの住宅でも
長寿命化リフォームを行う事で
建物の性能が向上する事や
住まい手の暮らしの質が高まることは
あまり知られていません。
長寿命化リフォームで何が実現できるのか
伝わるように説明をしていきたいと思います。